冬至に、2019年を振り返る。

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昨日は12月22日の冬至だ。「風と翼」管理人の小林夫妻が柚子のお風呂を入れてくださった。いつもは烏の行水だが、せっかくの柚子風呂だ。私にしては長湯をご馳走になった。 今朝はいつもより早く目覚め、3時に再度柚子風呂に浸かり、あと9日になった今年を振り返った。
OUEN塾では、福岡と北九州で二元開催したが、学生リーダーの頑張りで何とか無事に終えることができた。学生リーダーは成長し、第3回は人数も増え30名になった。来年はさらにブラッシュアップしたい。
3月には金沢でOUEN塾を立ち上げ、実行委員会を開催した。12月現在で、協賛企業は28社になり、来秋の開催が視野に入った。学生リーダーのキックオフMTGも12月に開催することができた。
OUEN Japan望年会は単なる忘年会ではなく、OUENを応援していただいている皆さん同士のつながりを太く広くする会だ。今年は第6回。196名の老若男女、様々なキャリアの方々に参集していただいた。私は皆さんの出会いをさらに意味あるものにするため、主体的にフォローしていきたいと思う。
10月には、OUEN望年会のプレとして、新宿伊勢丹の西櫻亭にてOUENパーティーを開催した。50名の方々がお集まりいただいた。
皆さんには、崔珉徑さん(ミンちゃん)と安藤裕美さんを私の娘たち(長女と次女)としてご紹介した。実子は3人の息子だけだが、2人の娘ができて、このことも記憶に残る出来事だった。
来年のOUEN Japanは、アナログからアウフヘーベンして、アナログとデジタルの融合を図りたい。新しいステージの登場だ。 利他とはゴーイングコンサーンでなければならない。個人企業から一皮剥いてゴーイングコンサーンである法人へ脱皮することにより、利他は真の利他になる。 学生リーダーのみんなも頑張ってくれる。OUEN Japanをゴーイングコンサーンにし、私の後継者作りのベースにしたいと思う。
私のふるさとである能登とOUEN塾でつながることになって、能登への想いはますます強いものになった。OUEN塾でふるさとへの恩返しをしようと思う。 今年は、この足掛かりになったことも感慨深いものがある。
今日は、その締めくくりとしての能登訪問になる。
ふるさとの山に向いて言うことなし
ふるさとの山はありがたきかな
小林 博重