今日の能登訪問はハードスケジュールだった。
8:00〜9:30 金沢駅前 日産レンタカーにてレンタカーを借り、白根社長運転して加賀屋に向かう。
9:30〜10:00 加賀屋(和倉温泉)着。神前常務、杉森部長と面会する。
11:15〜12:15 興能信用金庫(能登町)着。神座理事長、藪下専務理事、角海常務理事、田代理事と面会する。
12:15〜13:45 能登町からのと共栄信用金庫(七尾市)に向かう。
14:00〜14:40 のと共栄信用金庫鈴木理事長と面会する。
14:50〜15:20 御祓川(七尾市)森山社長と面会する。
15:40〜16:15 丸一観光(七尾市)木下社長と面会する。
16:15〜18:10 七尾市からNHK金沢に向かう。
18:15〜18:50 NHK金沢堀記者と面会する。
20:17 北陸新幹線乗車。東京に向かう。
22:52 外苑前の自宅に帰る。
私はペーパードライバーなので、専ら白根社長に運転をお願いした。金沢市⇄能登町の往復は身体に堪えるだろう。お疲れ様でした。
能登の中でも奥能登は日本の少子高齢化の先頭を突っ走っている過疎地だ。
しかし、能登空港は、ANAが羽田との1日2往復飛んでおり、搭乗率は70%を超えている。専ら観光客だろう。観光地としては魅力ある地域と思うが、一足飛びには定住には結びつかない。 まずは、能登を知ってもらうこと、若者に能登に関心を持ってもらうことだ。神座理事長とお話ししていて、それが喫緊の課題であることを痛感した。
これは官民挙げて取り組まなければならないテーマだ。奥能登のOUEN塾の協賛は興能信用金庫と能登町定住推進協議会だ。後者は能登町であり、自治体だ。OUEN塾に協賛いただくということは、その真剣さが伝わってくる。こちらもその期待に応えていかなければならない。
奥能登と中能登の活性化は、多少のニュアンスの違いはあるものの、広域的な能登の活性化であり、ワンチームとして取り組まなければならないと思う。OUEN塾がその橋渡しをすることができるのか。是非、貢献したいと思う。
3泊4日の石川県出張は充実したものになった。心地よい疲れがどっと身体中を駆け巡る。
年賀状はまだ宛名しか書いていない。今日はゆっくり休んで、明日から大晦日まで、精力的に裏のコメントを書こうと思う。
小林 博重