東京大学硬式野球部創部100周年記念式典(パーティー)

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昨日は明治記念館で東京大学硬式野球部の創部100周年(1919〜2019)記念式典(パーティー)が開催され、東大応援部として招待された。 司会は東大野球部OBの大越健介さん(NHKキャスター)と喜入友浩さん(TBSアナウンサー)だった。
出席者は、東大野球部OBの他、東京六大学他野球関係者、東京大学運動会関係、我が東大応援部・赤門鉄声会等、総勢500名を超えていた。流石、伝統ある東大野球部である。格式ある明治記念館でのパーティーは東京六大学野球リーグ戦が明治神宮球場で開催されていることに依るのだろう(東大応援部は、専ら神保町の学士会館だ)。
東京六大学応援団連盟のOBOGブラスバンド、東大応援部リーダー・チアリーダーのパフォーマンス、第一応援歌「闘魂は」、校歌に匹敵する応援歌「ただひとつ」の演奏・パフォーマンスがあった。勿論、応援は影の存在だが、プレイヤーにとっては応援はなくてはならないもの。
特に東大応援部は昭和22年秋、東京帝国大学が東京六大学野球で、慶應との無敗同士の決戦で0対1で惜敗し2位(優勝がない東大は、今のところ、この2位が最高の順位)になったことがきっかけで、当時の南原東大総長の呼び掛けで創部された。言わば、東大野球部附属応援部だった。今では、東大の殆どの運動部の応援をしており、東大運動部の応援部である。そのこともあって、東大応援部は総長表彰第一号である)。
この野球部100周年記念式典に赤門鉄声会幹部が出席することもあって、パーティーが終わってから赤坂見附の阿吽本店で、前会長の井口さんと前幹事長の私と前先輩理事の露木さんの慰労会があった。 井口さんは会長職12年、私と露木さんは10年の職を無事終えて、この4月の総会で心置きなく後輩たちに後を託した。一仕事を終え、本心ほっとしている。 後は同じ応援でもOUEN Japanのミッション達成に向け、誠心誠意尽くしたいと思う。
小林 博重