私にとって師走は長い休暇の月だ。

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12月は師走という。師が走るほど忙しい月だ。官民挙げて一年の締めくくりで走り回っている。
しかし、私は全く逆だ。妻は、私は押しが強く厚かましいくせに、よくやっているという。その通りだろう。押さなければ何も動かない。動かなければ私は何のために生まれてきたのかと思う。しかし、謙虚な心がなければ人は動いていただけないだろう。
謙虚な心とは押しが弱いことではないと思うのだ。押しが強くても、それを笑って受け入れてくださる人が大勢いたら、きっと成功は近くなる。夢は実現できる。私の心は「世のため人のために生きる」ことであるからだ。
私の12月は長い休暇のようなものだ。1〜11月は月の半分は福岡・北九州と金沢・加賀・能登に出張していて、身体の声はひいひい言っているが、12月ともなれば、OUEN望年会までの半月は東京であり、青山の事務所だ。毎日2時間のウォーキングと五十肩のリハビリ。自由気儘の半月なのだ。
OUEN望年会での200名の座席順の作成は私しかできない。なぜなら200名の個性や属性は私しか分からないからだ。これがOUENの売りではあるが、私があの世に旅立った時どうしようか。私の後任のためにもしっかりした法人の仕組みを作っておかなければならない。それが本当の利他なのだと思う。
今日は五十肩のリハビリを終えて、青山からお茶の水の東京ガーデンパレスまで1時間半かけてウォーキングをした。ホテルでOUEN望年会の打ち合わせだ。今回は第6回。ホテル側も要領を得ている。万事抜け目がない。結構無理を聞いてくれる。ありがたいことだ。
今週末には最終のご出席者を確定して、1週間かけて座席表作りだ。ビンゴの景品のお願いも再度しなければならない。その点では手抜かりなく事を処理しなければならない。何せ、私独りでしなければならないのだから。遊びの心で頑張ろう。
小林 博重