サリバン先生のアドバイス

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正直は時として人を傷付ける。相手のことを考えて行動することが「恕の心」であり「菩薩心」であるのだから、正直によって相手を傷付けることをしてはならない。
相手はなぜ私がそのような対応をするのかをよく分かっているはずだから、そのことをあえていう必要はない。日本人が生まれ持っている「人の心を察する阿吽の呼吸」「目は口ほどに物を言う」という諺もあるではないか。
メンターサリバン先生のアドバイスだ。それもそうだ。その通りだ。「恕」を声高に言っている私としたことが。妙に納得した。まだまだ修行が足りない。心したいものだ。
小林 博重