昨夕は北九州市立大学にて、18:30〜20:30の2時間に亙り、OUEN学生リーダーと協賛企業(北九州地区)の窓口担当者との交流会(初顔合わせ)を行なった。 学生が作った企業紹介のチェックやイベントまでのスケジュールの擦り合わせ、イベントに対する企業からの要請のヒアリング等だ。 お弁当とお茶をいただきながら、活発な意見交換ができたと思う。
今日は、福岡女子大学での福岡地区の協賛企業窓口担当者との交流会だ。
流石、リーダー経験者はそれなりの対応をしていて安心して見ていられる。対して、新人はどうだろうかと少し心配していたが、あにはからんや、想定以上にスムーズに会話を交わしている。安心した。 圧倒的に学生リーダーは女子が多いが、こんな現状を見るにつけ、21世紀は女性が世の中をリードしていく時代だと痛感する。
女性は、これから自分が歩いていく道は自らが開いていかなければならないと自覚し行動しているのに対し、男性は、先達が切り開いた道が行手に様々展開しているため、あまり問題意識を持たずに生きている若者が多いのではないかと思う。 人間は逆境を経験して、それを乗り越えていこうという思いが人間を成長させるのだろう。OUEN塾の学生リーダーを見ていて実感する。
経営者もそのことは実感している。優れた経営者は、優れた意識が高い女性の様々な生き方を認め理解し、彼女たちの持って生まれた能力を最大限に引き出す運用を考えるようになってきていると思う。これからの経営は「人間としての女性の活用」がキーワードだ。
午後は西鉄観光バスとの打ち合わせだ。
訪問のための学生は6グループに分ける(そのため、1グループ20人として、リーダーと合わせて120人の参加学生を募集する)。 訪問企業数は27社。2日で4社訪問が3グループ、5社訪問が3グループ。
バスについて、
1日目は、アクロス福岡でのオリエンテーションに出席のため、北九州の学生たちをアクロス福岡に運ぶ。小倉駅⇨折尾駅⇨アクロス福岡。帰りはその逆。
2日目と3日目のフィールドワークでは、小倉駅前発のバスは毎日3台。福岡の3グループは1日がバス、1日がウォーキングと電車だ。 バスの延台数は、小倉駅発が6台、アクロス福岡発が3台の計9台になる。
4日目の最終日は、北九州の学生たちを、小倉駅⇨折尾駅⇨福岡女子大学に運ぶ。帰りはその逆だ。
このイメージを学生リーダーにも持ってもらい、参加学生募集と訪問企業の資料作りに精を出してもらいたい。
小林 博重