昨夕、博多駅近辺で、学生リーダーの江崎君と真崎さんと打ち合わせをした。
第3回を迎えるOUEN塾について、私の想いを伝えておく必要があると思ったのだ。リーダーのリーダーである2人にきちんと伝えることで、リーダー全体にも伝わるはずだ。2人はリーダーのリーダーという意識も高まるだろう。
1.OUEN塾の目指すところ
OUEN塾は地域活性化と国際交流を目的としている。地域の地場企業と地域で学ぶ学生・留学生との交流を通じて、その目的を達成したいと思う。
OUEN塾に協賛していただく企業は、B to B 企業であまり学生に馴染みのない企業や、規模は小粒でも人財の育成に力を入れていて、ダイバーシティの時代に広く人財を受け入れようとしている、柔軟な発想を持った企業、ベンチャービジネス等。大企業とは一線を画した「面白企業」に焦点を絞りたい。
2.OUEN Japan の目指すところ
企業は中長期的にリクルートの観点でOUEN塾に協賛していただいていることを踏まえ、OUEN塾がリクルート活動とは一線を画すことは死守するものの、企業サイドに立って、企業の応援(=OUEN)をしていくことが不可欠である。学生と企業がウィンウィンになるようなOUEN Japanになりたいと思う。 すなわち、OUEN Japan は、「日本人大学生や留学生、および企業の応援団」であることを目指したい。
3.アナログとデジタルの融合こそが、双方の価値を高める。
OUEN塾は小林の人脈とキャラクターをフル活用した、超アナログの最たるものだが、今まで築いてきたOUEN塾をさらに一歩も二歩も進め、さらにアウフヘーベンして別次元に展開するためには、デジタルとの融合が不可欠である。これは、半年をかけて形にしていきたい。これが学生および企業のためにも貢献するものになるだろう。
12月19日のOUEN望年会には、その展望をご出席いただいている皆さんにお示ししたいと思う。
小林 博重