昨日、今日と、北九州市産業経済局の杉本課長にOUEN塾協賛企業候補先をご紹介いただいた。
⑴ラック(東京平河町本社)
⑵戸畑製作所(小倉南区本社)
⑶大和製罐(東京丸の内本社)
皆さん、よく私のOUENプレゼンを聴いていただいた。感触がいい先をご紹介いただいているので当然なのだが。皆さんB to B 企業なので学生には馴染みがない。 OUEN塾は学生主体のイベントであり、通年で企業担当の学生リーダーがOUEN塾の参加学生および登録学生に企業の情報を流すことをする。 このような学生リーダー発信のイベントは他にはない。他のイベントとの明確な差別化だ。
この売りをご理解いただければ協賛はいただけると思っている。いい返事を期待して待っている。
北九州市の庸車で北九州空港まで送っていただいた。杉本課長のご厚意に深く感謝するものだ。
空港には16時前に到着したが、私が予約した羽田便は21時10分だ。その前の便は全て満席だった。致し方ない。
フライトまで、まだ5時間もある。ボーっとしているわけにはいかないので、来週と再来週とその次の週の金沢出張のアポを入れまくった。1時間以上かかった。いつものレストランで打ち上げのお酒と摘みに夕食を兼ねて時間を潰す。そして一番極め付けの時間潰しはこのブログを書いていることだ。
沖縄を襲っている台風はまもなく九州に到来する。レストランの窓から見ることができる滑走路には大粒の雨が打ち付けている。滑走路は水浸しだ。気温も20度を下回って半袖では寒いくらいだ。
明日明後日は予定が入っているが仕事ではない。体を休める連休にしよう。
福岡と北九州、金沢と加賀の能登のOUEN塾の協賛企業候補先には、一斉メールのほか、個別にメールを出そうと思う。このきめ細やかさが成果につながるのだ。
齢67を間近にして、私はよく仕事(お金を稼ぐ仕事とお金を使う仕事のふたつ)をしていると思う。これが若返りの秘訣なのだ。若返りの薬をいくら飲んでも若返らない。若返りの秘訣は、生涯に亙る仕事を持つことだろう。仕事が心の張りを作る。私の同期のことを思うとそのことがよく分かる。
人間の幸せはお金だけではない。お金がないと大いに困るが、お金は何かを為す手段であり、現実生活の糧だ。
人間には、もっと大切なものがある。
67歳にして、それが分かったことが幸せなのだ。
小林 博重