能登の地域活性化と石原信雄先生

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漸く秋めいてきた。昨夜は冷房なしで寝ることができた。早暁に事務所に出向いたが、部屋よりも外気が涼しい。窓を開けっ放しにして外気を入れた。今日の東京は最高気温が27度だとか。あと1週間で秋分の日だ。“暑さ寒さも彼岸まで”。そんなことで、そろそろウォーキングに精を出したいと思う。
昨日は元内閣官房副長官の石原信雄先生(現地方自治研究機構会長)をジェイ・キャス白根社長同行でお訪ねした。
能登の地域活性化に関して、石川県の谷本知事のご紹介をお願いするためだ。
OUEN Japanは来年夏に石川県(金沢と加賀と能登)でOUEN塾を開催する。特に能登に関しては「能登の地域活性化」をテーマに、学生たちが事前に考えてきて、能登の企業や自治体とディスカスすることを考えている。学生を巻き込んだ能登の活性化は若者が能登を考えるいいキッカケになる。石原先生にはそのことをお話しした。
さらに、ジェイ・キャスは、日本の空路の毛細血管を作ろうとしているLCCの航空会社だ。私は同社の顧問を引き受けている。
関西国際空港とのと里山空港の空路開設は「能登の地域活性化」に大いに寄与するものだと思う。そのプランを谷本知事にお伝えしたい。そして、谷本知事は能登への想いは強いものがあるとのこと。その想いをお会いしてお聴きしたいと思う。
石原先生は白根社長と私の想いをよくご理解していただき、早速谷本知事にお電話いただいた。そして、10月9日に石川県庁に伺うことになった。 石原先生は素晴らしい人格者だ。私のようなフーテンでも可愛がってくださる。感謝してもしすぎることはない。ありがたいことだ。
能登の中心は七尾市だ。七尾市がリードオフマンとなって能登の地域活性化をしなければならない。七尾だけが栄えることなどありえない。七尾市は能登全体のことを考えるべきと思う。私はOUEN塾と、のと里山空港の関空便開設を通して、能登の地域活性化に貢献したいと思う。
小林 博重