七尾線の旅

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今日は七尾出張だ。金沢 7時40分〜七尾 9時18分の七尾線普通列車だ。
七尾には月に一日のペースで訪問している。
訪問先は、
①丸一観光
②加賀屋
③のと共栄信用金庫
④恵寿総合病院
の4社だ。
OUEN塾を通じての「能登の活性化」、および、のと里山空港⇄関西国際空港の航路開業による「能登の活性化」についての打ち合わせだ。
のと共栄信用金庫 鈴木理事長の「地域金融機関としての地域活性化のミッション」に共感すると共に、能登は私のふるさとでもあるとの想いが重なる。想いは意思を堅固にする。
石川県の面積の約4割が能登半島だろう。しかるに人口は20万人に満たない。殆どの市町村が、このままでは衰退の一途を辿る「地域消滅の先頭」を突っ走っている地域だ。 私はふるさと「能登」を元気にしたいと思う。その想いが日を追うごとに募る。
ふるさとの山にむかいていふことなし
ふるさとの山はありがたきかな
ふるさとはとおきにありておもふもの
うさぎ追いし かの山
こぶな釣りし かの川
夢は今も巡りて
忘れがたきふるさと
中学校3年生までしか居なかったふるさと能登だが、ふるさとを何とか元気にしたいという想いは、やはり特別なものがある。
そのためには、地方自治体の縛りを乗り越えて、オール「能登」で考えることがスタートではないか。その点で公よりも民間が主導でビジネス感覚を持っていろいろな事業に取り組むことではないか。OUEN塾がそのキッカケになることができればいいと思う。
実りあるミーティングになることを祈る。
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