8月23日18時過ぎ、北九州空港スターフライヤーの搭乗口で19:30発の羽田行きを待っている。8月19日から23日までの4泊5日の福岡・北九州出張は無事に最終を迎えた。今週は北陸は天候が優れなかったようだが、福岡はそうでもなかった。この前の金沢出張のおりは福岡は土砂降りだったが金沢は好天だった。きっと私は運がいい空の下に生まれているのだろう。
午前中に北九州市産業経済局の杉本課長がお連れいただいた若松区のOCCさん、東邦チタニウムさんの何れもOUEN塾に協賛いただけるようだ。杉本課長に改めて感謝したい。 午後一番の安川電機さんは第1回から協賛いただいており、今回も協賛いただける。
安川電機訪問の後、小倉のリーガロイヤルホテル小倉ロビーで杉本課長と再度待ち合わせをして、小倉駅傍で開催されている「KITAKYUSHUゆめみらい2019」の企業ブースに足を運んだ。小中学生や高校生が大勢来場して、未来の自分にはどんな仕事が向いているのか、真剣な眼差しでいろいろなブースに顔を出していた。北九州市産業経済局雇用政策課が主催しているようだ。北九州市は企業の誘致もさることながら雇用創出にも積極的に取り組んでいる。
そこには、前回のOUEN塾の協賛企業や次回の協賛企業候補が何社か出典していた。
日本鉄塔工業、三島光産、三井ハイテック、福岡ひびき信用金庫、
戸畑ターレット工作所、旭興産グループ、東邦チタニウム、ラック、
杉本課長にはそれぞれの会社の方々をご紹介いただいた。
自治体の幹部の方が、私のようなフーテンを応援いただくことが奇跡のようなことだ。国民の公僕である公務員は、何事も依怙贔屓することはしないというポリシーの下、物事を杓子定規に扱うことが常である。本質より形式を大事にする。それが一番自己保身になるからだろう。 だから、私は独立独歩のオーナー経営者が一番世のために尽くしていると頑なに考えているが、公務員の中には本質志向をする「公僕精神」溢れる人が稀にいらっしゃるのだ。
[OUEN塾in福岡・北九州]の協賛企業は福岡市と北九州市の自治体を除き、協賛企業は28〜32社を目処としたい。これからの追加は福岡と北九州のバランスを考えると、これからは北九州の企業に協賛していただきたいと思う。あと追加上限は4社だろうか。
来月17日に第3回OUEN塾実行委員会を立ち上げる。学生リーダーは33名が固まった。
学生リーダーの活動は10月から本格化する。
いよいよ、第3回OUEN塾はスタートするのだ。
一層気を引き締めて活動したい。
小林 博重
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