OUEN塾が協賛企業にしなければならないこと

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本日訪問した、リックスと三島光産とやまやコミュニケーションズとダイショーの4社は、OUEN塾に協賛いただけるようだ。ホッとした。
OUEN塾は次回が3回目。2回は試運転で大目に見ていただけるが、3回ともなると、そあは問屋が卸さない。いろいろ注文が出る。私も皆さんのご指摘は充分承知の助だ。
OUEN Japan は年1回のOUEN塾を主催していれば良いわけではない。協賛企業からすれば、何のために協賛しているのかということだ。私はボランティアであるが、協賛企業の皆さんはボランティアではない。きちんと見返りが目に見えて来なければ、協賛をしていただけないのだ。
2月のOUEN塾では、学生は大学1〜2年の低学年だ。彼らは4月から2〜3年生になる。企業は夏頃からいろいろな形のインターンシップを開催する。その対象は大学3年生を中心に、その目的ははっきり言って人財採用だ。インターンシップは実際のところ、採用活動のスタートの位置付けになっているのだ。
OUEN塾はリクルート活動ではない。しかし、OUEN塾を終えた後は、OUEN Japanは協賛企業を応援するために、「学生に対して、企業のインターンシップを紹介する」等のサポートをしていくべきではないかと思う。そうでないと、企業はOUEN塾の協賛はしていただけないことにもなるだろう。
明日は8月の福岡・北九州出張の最終日だ。9:15に戸畑駅で北九州市の杉本課長と待ち合わせて、課長の運転でOUEN塾に感触が良い企業を何社か訪問する。北九州市に、このような破格のOUEN塾の応援をしていただくことに深く感謝する。ありがたいことだ。その恩返しはOUEN塾でしなければならない。
処暑も過ぎ、暑さのピークは過ぎたようだ。暑いには暑いが、太陽の眩しさは徐々に柔らかくなってきている。
もう少しの辛抱だ。酷暑を乗り越えて、早く、爽やかな秋の空気を感じたいものだ。
小林 博重
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