昨日はJ casの白根社長同行で、石川県庁(商工労働部、石川県産業支援機構、空港企画課)を訪問した。
1.OUEN塾の協賛企業の現状報告
2.参加学生募集の依頼
3.Jcasによる関西空港⇔のと里山空港の開通による能登地区活性化と、OUEN塾との関わりの説明(私は、J casの顧問をしている)
のと里山空港はANAが羽田便を1日に2往復の頻度で飛んでいる。搭乗率は採算ライン60%を10ポイントも超えた70%以上になっており、ANAは石川県に3千万円強を支払うのだとか。朝のNHKニュースで何度も放映していた。
今日は七尾まで足を伸ばし、加賀屋・恵寿総合病院・のと共栄信用金庫を訪問し、能登地区活性化についてご相談する。七尾は私が産まれた中能登町と隣接した能登で一番栄えている市だ。ふるさと能登の活性化に少しでも貢献できることに心踊る心地だ。金沢が生んだ歌人室生犀星の詩を思う。
ふるさとはとおきにありておもうもの
ふるさととは生涯、心から離れることがないもののようだ。
ちょうど夏の甲子園高校野球大会が始まり、昨日は2日目。石川代表の星稜高校が旭川大高校を1対0で破りに2回戦に駒を進めた。私は石川より東京での生活が圧倒的に長いが、どうしても甲子園は石川代表を応援する。それだけ「ふるさと」の四文字は忘れがたい深く大きな意味を持っているのだ。
私の人生の後半戦に、ふるさと能登の応援ができることを、殊の外嬉しく思う。
小林 博重
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