7月の福岡・北九州出張

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今日から19日までの3泊4日、1週間の福岡・北九州の出張だ。
13.14.15日と、雨模様のこともあって、久しぶりにゆっくりと読書三昧の3連休だった。65歳を過ぎると、歳のせいだろう。年中無休とはいえ、休めるときには身体だけでも休んでおかないと日々の活動には支障が出る。こんなことで身体と喧嘩していてもいいことはない。
昨夜寝ていて、あれをカバンに入れ忘れたことに気がついた。今朝、目覚めたら4時半過ぎだ。これはいけないと飛び起きて事務所に向かった。こんなこともあるかといつも準備は怠らない。洗面をして、昨夜思い出した忘れ物をカバンに入れて、外苑前発5:10の地下鉄に乗ることができた。クワバラクワバラ。
昨日、稲盛和夫さんの『心。』を読み終わって、気付いたことがある。心掛けようと思うがなかなかできないことだ。幸せに生きていくために一番大切なことだ。稲盛さんだけでなく孔子様も仰っている。
それは『恕の心』だ。相手のことを思いやる心だ。相手が今どんな心持ちでいるのか、今何をしてほしいのか、何をしてほしくないのかをよく考えて行動することだ。
こちらが善かれと思ってしたことでも、その時は相手がしてほしいと思っていないこともある。そっとしておいてほしいこともある。果たして、そのような人の心を思いやることをしているのか。ありがた迷惑なこともあるだろう。ある時はそうしてほしい時だったが今はそっとしておいてほしいことは間々ある。そこのところを分かって行動するのが『恕の心』なんだと。
今日は、やずや矢頭社長、福岡女子大梶山理事長を訪問し、OUEN塾(福岡・北九州と福岡女子大学の2つのイベント)の打ち合わせと、北九州市立大学での学生リーダー合同MTGと懇親会だ。 ようやく第3回[OUEN塾in福岡・北九州]は本格的にスタートする。福岡のみならず北九州のリーダーも第2回を経験して逞しくなった。大いに期待したい。
小林 博重
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