福岡・北九州と石川県のOUEN塾の正式スタート

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今週漸く、2月に開催した第2回[OUEN塾in福岡・北九州]の実績報告書が出来上がってくる。何せこの作業は、学生リーダーたちの役割分担を明確にしていなかったことが影響している。第3回は学生リーダーは30名を超える大人数になるので、彼らのミッションと役割分担を明確にすることだ。第3回にして漸く形になってきたというところだ。これを石川県のOUEN塾にも生かしたいものだ。
昨日は、8日に製本してイベント関係者に発送するため、その宛名書きと挨拶文作成、同封書類の印刷と整理で一日が過ぎた。
福岡と北九州、石川県の企業、自治体、大学、実行委員に郵送する。合計約100通になった。
これで、第3回の福岡・北九州と第1回の金沢/石川の正式なスタートを切ることになる。福岡・北九州は来年2月、金沢/石川は来年8月だ。また、協賛企業は前者が32〜36社、後者が24〜28社になる模様だ。
学生リーダーは福岡・北九州は第3回でもあるため、30名を超えている。彼らの口コミで参加学生を集めることが可能だが、金沢/石川は学生リーダーを募集することから始めなければならない。
金沢大学は苗加不動産、金沢工業大学は絹川商事が学生の賃借物件の仲介と管理を高いウェイトで行なっているので、この2社のサポートを得て何とか学生リーダーと参加学生を合わせて100名は集めたいと思う。
福岡・北九州の企業からは、一つならず、インターンシップの学生勧誘のためOUEN塾の学生リーダーに声掛けしてほしいと言う依頼がある。OUEN塾は就職斡旋会社ではないが、学生と企業の触れ合いのために貢献できるのであればできることからやっていきたい。それが学生が地元の企業を知るきっかけになり、学生が地元企業に就職して入社した会社を元気にして地域に貢献してくれれば、OUEN塾を開催した意味がある。
OUEN塾は福岡・北九州と石川県の2つの地域のみに絞りたいと思う。それは、私の活動の半分をOUEN塾に費やしており、残りの半分でビジネスをして、その原資を稼がなければならないからだ。 残りの人生と利他の意味を考えたとき、どういう形でMapとOUENのあり方を考えるべきか、これが大きな問題になっている。
考えながら行動しなければならない。時間は待ってはくれないのだ。
小林 博重
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