福岡出張最終日のスタート

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博多発6:42〜小倉着8:10の鹿児島本線区間快速で小倉に向かう。1時間28分の列車の旅だ。私はこの博多⇄小倉の快速(区間快速、普通)電車の旅をこよなく好んでいる。福岡と北九州の文化(とまではいえないのだろうが、人がどちらの都市を志向しているかが見える)が違うことを確認する象徴的な電車のような気がするからだ。
博多⇄小倉は、新幹線で約20分。同じ福岡県だが、江戸時代は黒田藩と細川藩。藩が違うと文化も違う。
私のふるさとでも同じだ。金沢⇄富山も新幹線で20分。こちらは、江戸時代は同じ前田藩だが、支配者と被支配者の関係だ。今は石川県と富山県の2つの自治体になっている。 そのため、富山の人は金沢の人に対し、多少ながらコンプレックスを持っている。私はそのように感じる。もちろん文化も気質も違う。
そんなこんなで、全くの想定外だが、私はこの福岡と北九州、金沢の地域活性化に資するイベントOUEN塾をOUEN Japanで行っている。特に福岡市と金沢市は共通しているところが多々あるように思う。この両市の橋渡しができないか、そんなことも考える。
また、自治体を応援するからには、その自治体を愛することでなければ、心から応援することはできない。
その意味で、私は生まれたふるさと石川を愛するし、縁もゆかりもなかった福岡市を大好きになった。昨年からOUEN塾に北九州市が加わったが、その時以来、北九州市を愛することに努めてきた。市役所や大学、企業の方々との交流を通じて、北九州市への想いは徐々に増してきた。そして、やっと心から応援できるまでになったのだ。
人との付き合いも全く同様だ。人を愛することをしなければ、その人を心から応援することはできない。口先だけの応援ではないのだ。心からの応援でなければならない。進化する、深化する応援だ。哲学にまで高めた応援をすることだ。それはもちろん応援される人のためであるが、応援する人にとっても幸せなことなのだ。応援とは双方向性あるインタラクティブな関係なのだと思う。
こんな思索をしていると、あっと言う間に電車は北九州市手前だ。
何事も一点集中。時間を持て余すのは、それができていないからだとつくづく思う。
一点集中、コツコツコツコツが何事も成功の秘訣なのだろう。
今日もいい一日でありますように。
小林 博重
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