京都7:32発の新幹線ひかりで東京に帰る。品川には10:03着だ。乗車時間は約2時間半(東京⇆金沢のかがやきとほぼ同じだ)。
日曜日朝の京都発新幹線ひかりは流石空いている。殆どの観光客は、日曜日に京都観光して帰るのが一般的だろうからそんなものだ。大人の休日倶楽部を利用している65歳以上(女性は60歳以上らしい)だろうか、そのような風情の熟年が多く乗車している。
ゆったりと3人掛けの自由席に座り、このブログを書いている。2時間半が私の書斎だと思うとなぜか得した気分になる。
そうだ。大石さんから、『第2回[OUEN塾in福岡・北九州]の実行委員長としての感想と第3回への期待』の文章を書くように頼まれていた。明日から1週間は福岡・北九州の出張だし、今日書いておかなければならなかった。ブログの後に書くことにしよう。
今日は『母の日』だ。
広尾ガーデンの「レストラン シェ・モルチェ」で、『12th May Mother’s Day in シェ・モルチェ』が催される。「ソプラノ、テノール、バイオリン、チェロ、ハープ、ピアノのハーモニーと共に」が副題だ。コース料理とドリンクをいただきながらコンサートを楽しむ。全く私の趣味ではないが、ハーピストの琴平メイさんから、せっかくのお誘いを受けたのだから出席しようと思った。小出監督ではないが前向きに“せっかく”を考えるべきだと思う。
仕事しか趣味がない私だが、老若男女大勢の友人知人がいるのだ。彼らからのさまざまなお誘いは私のキャパシティを拡げることにもつながる。可能な限り、お誘いに応えることにしようと思っている。
柳生家の家訓
大才は袖触れ合う縁をも生かす
小林 博重
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