女性に与える3つの“キ”(期待と機会と鍛える)

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第3回[OUEN塾in福岡・北九州]の第3回キックオフミーティングを来週14日に控え、学生リーダーは2名が卒業、1名が退塾、計3名の退塾があったが、福岡と北九州それぞれの入塾があって、5月9日現在で学生リーダーは20名になった。その内、女子17名、男子3名。85%が女子だ。このような文化的活動は女子向きなのだろうか。それとも男子が草食系で女子がリードするのについていくことを良しとしているのだろうか。複雑な思いだ。
女子リーダーは福岡女子大学と北九州市立大学の学生だが、いずれも皆優秀で意欲は高い。21世紀は女性の時代、ダイバーシティの時代と思う。
そんなことで、日経新聞夕刊(令和元年5月9日)に昭和女子大学理事長の坂東真理子さんの「私のリーダー論」を興味深く読んだ。
昭和女子大学は女子の「キャリア教育」や「グローバル教育」を改革の柱に掲げて志願者数を大きく伸ばしており、大学の間で注目されている女子大学だ。その改革の先導者が坂東理事長だ。
坂東さんは経営学者のピーター・ドラッカーのマネジメント理論から引いて『社会に貢献できるのは自分の強みにおいてであって、その逆はない』と言う。 目標はしっかりと提示した上で、具体的なやり方は思い切って部下に任せよと。
また、坂東さんは3つの“キ”がない企業はダメだと。
その3つは「期待」と「機会」と「鍛える」の3点セット。女性に期待し機会を与え、鍛えることだと。
「鍛える」とは、今持つ100%の力より10%くらいだけ高い負荷を与えることだ。その上でその人の強みを見極め、それを生かし、少し難しいハードルをクリアする機会を与えることだ。
OUEN塾も、学生リーダーにそのような3つの“キ”を与え、彼らが大きく成長することを期待している。
小林 博重