明日明後日は東京は雨模様とかで、今日のウォーキングはちょっと気合いを入れた。
コースは、外苑前→赤坂→虎ノ門→新橋→銀座→八重洲→大手門から逆時計回りに皇居半周→靖國神社→市ヶ谷→四ツ谷→外苑前。約12㎞。
途中、八重洲ブックセンターに寄って、3冊の本を買った。
「人生は美しいことだけ憶えていればいい」(佐藤 愛子 著)
「誰かを幸せにするために」(伊集院 静 著)
「結局、『すぐやる人』がすべてを手に入れる」(藤田 達蔵 著)
本はアマゾンで買うことが多いが、ふらっと書店に立ち寄りパラパラページをめくって気に入った本を買うのも悪くない。
最近はビジネスのノウハウものにはあまり触手が動かない。小説も同様だ。66歳にもなると、自分の生きてきた人生の失敗がノウハウであり、それが小説でもあるからと言い訳している。専ら「生き方」に関する本ばかりになる。いわゆる、人生の深掘りのための読書だ。もう、この歳になると生き方哲学は変えることができない。深掘りを極めることに集中することを心がけている。
外苑前のピーコックが閉店したので、事務所には菓子と果物がない。成城石井やベルマルシェは近所にあるにはあるのだが、なぜかあまり足が向かない。少し不便を感じている。ちょうどウォーキングコースに四谷三丁目の丸正があるので、纏めて買った。どうでもいいことだが、人は理由もない行動をするものだ。理屈でもない、さりとて感情だけでもないのだ。
高校同期の当時のマドンナから、明後日のミニ同期会(池尻大橋のフランス料理店でランチ)のリマインドメールが来た。総勢8名。いつもの東京同期会は私が幹事で25名前後集まる。春と夏の年2回だが、この春はパスさせていただいた。そこでマドンナが気の合う同期に声かけての会になった。こじんまりしたのもたまにはいい。
何ということはないが、心地よい汗をかいた1日だった。
小林 博重
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