昨日は、ツエーゲン金沢取締役で保険代理店をされている木村道明さんと「そばのはな」で懇親の席を持った。この店はその名の通り蕎麦屋だが、夜の部は地もの料理屋に変身する。もちろん手打ちそばも食することができる。木村さんが30年来行きつけの店だそうな。
そばのはな
金沢市尾山町2-32
店主は今出俊次さん
口上:地ものの旬の魚や野菜をたくさん使った料理、そして地酒とそばで、ここでしか味わえないおいしい時間をお過ごし頂ければ幸いです。
旬の魚の刺身
(私は生魚が苦手。貝だけ食べた)
若竹煮
(小松産の美味な筍とワカメの煮付け、絶品。私は筍に目がない)
ホタルイカの炙り
(石川県産のホタルイカとワカメを炙って食べる)
マフグの白子の焼き物
(七尾産。ちなみにトラフグは石川県が日本一の水揚げ量を誇るのだとか。てっきり山口県だと思っていた。珍味の極み)
塩雲丹
(小さくサイコロ状に切った大根と少しの塩雲丹を口に入れて味わう。何とも言えない濃い雲丹の美味を堪能)
イワシの煮付け
十割そばと二八そば
(いずれも美味しい。十割そばは太い。細いとぶつぶつ切れてしまうそうな)
お酒は、最初はビールを一杯。後はそば焼酎をそば湯割で飲む。その相性の良さにお酒が進む。
写真を撮るのを失念した。残念。
金沢の味を堪能した。毎月、金沢に来る。常連になりそうだ。
それで終わりかと思いきや、木村さんはもう一軒付き合ってと言う。これも30年来行きつけの店だ。金沢出身の人なら知る人ぞ知る、クラブ利恵だ。金沢市のみならず銀座にも進出している。8店。利恵ママは東京の石川県人会でも有名だ。石川県能登の富来出身。金沢の宇都宮書店でOLを退職して、利恵を立ち上げここまでにした。立志伝中の女性だ。昨日は銀座に出ていて会えなかった。何でもひとつことに秀でた人にはオーラがある。 ホステスも美人揃いだが、ママが面接して採用するとか。稼ぐホステスと普通のホステス、厳しい世界だ。今の私にはご縁がない。
身体が「連チャンで、もうこれくらいにして」と叫んでいるようだ。ゲストハウスに戻って、風呂は入らず朝風呂と決め込む。早朝のウォーキングはやめにしよう。 4時に目覚めて、このブログを書いて、これから朝風呂だ。
今日は金沢で3日目、最後の日だ。フルにアポイントが入っている。そして明日は富山だ。
春の金沢を満喫した出張になった。画竜点睛を欠くことなく、今日明日も頑張ろう!!!
小林 博重
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