福岡の住人の端くれ

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昨夜は、松原未奈さんと真崎詩織さんと天神の三鼎福岡(四川料理店)で夕食を共にしながら第3回OUEN塾のプレMTGをした(第3回のOUENリーダーMTGは5月15日。この時は福岡と北九州の合同MTGだ。その事前打ち合わせだ)。
2人とも福岡女子大学の新3年生だ。第2回OUEN塾で初めてリーダーになったが、第3回は彼女たちがOUEN塾を引っ張っていってくれる。福岡も北九州もどちらも、中心となる新3年生は大勢いる)。 2人とも天真爛漫、自由奔放。それに素直で明るい。リーダーの素養十分。実に頼もしい限りだ。
私が月に1週間の福岡出張のおり、学生リーダーは私を「おかえりなさい」と言って迎えてくれる。私は「ただいま」と返す。学生リーダーが私を福岡の住人として認めてくれた瞬間だ。私は福岡のために頑張ろうと思う。ほんのちょっとした挨拶だが、実に温かい会話のやり取りだ。学生リーダーたちのその感性が素晴らしいと思う。
今日は、博多のホテルを早く出て北九州市若松の佳秀工業の寺本常務を訪ねる。
OUEN塾のお礼とこれからのOUEN塾についてご意見を拝聴するためだ。寺本常務は穏やかなバランス豊かな経営者だ。1時間以上の意見交換の後、折尾駅まで送ってくださった。ありがたい。これもOUEN塾のおかげだ。OUEN塾は人と人を結びつける蝶番だ。気合いを入れてもっと充実したイベントにしなければならないと思う。
折尾から香椎まで鹿児島本線の快速で戻り、香椎駅から福岡女子大学まで、徒歩15分を掛けて梶山理事長を訪ねる。
四方山話から福岡女子大学やOUEN塾のこれからを話す。約1時間半。梶山理事長のような見識豊かな斯界の第一人者とフランクな会話ができる喜びを感じる。私ごときと対等な立場でお話しされることに深い敬意を表したい。流石、梶山理事長は超一流の人物と思う。
これからのOUEN塾は、プライマリースクールからハイスクールまで、幅広に成長する。福岡の地域活性化の一助となっていくだろう。私も爾来4年、福岡の住人の端くれに数えられる素地はできたのではないか。これからも手抜きをすることなく精進したいと思う。
小林 博重
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