私が売る商品=私の人間性

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私は人と人、企業と企業を繋ぐ、いわゆるビジネスマッチングを生業としている。私の売る商品は究極のソフト、私自身だ。私の商品に自信を持つことは、私自身の人間性を高めることとイコールだ。大人は大人でも歳を重ねただけの人間ではダメだ。本当の大人=タイジンになることだ。
人との関係で大切なのは距離感だろう。長いお付き合いであれば、相手はどういう人かよく分かる。それでも人それぞれで距離感は違う。 短いお付き合いでも、一目惚れということもある。付き合いの長さだけが距離感を決める要素ではない。
そこのところをスマートに判断することだ。
そして、人に期待をかけても期待し過ぎないことだ。期待以上であればそこに感動があるのだから、感動を味わおうと思って、人間関係におっとりと構えることもストレスを溜めないコツのように思う。
また、私は以前「ダボハゼ小林」と言われた時期があった。何にでも食らいつく。いい意味でも悪い意味でも。懐が深いといえば聞こえはいいが、やはり「類は友を呼ぶ」「君子危うきに近寄らず」の諺もある。人を見て選んで付き合うべきだ。人に紹介する人は、私が心から信頼できる人でなければならない。すなわち、これからは、一層人を見る目を養うことが大切と思う。
まもなく4月。新元号の発表も後1週間後だ。この1週間は、今期の締めくくりとして、私の売る商品について、じっくりと考える週としたい。
小林 博重
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