稲盛和夫さんのような方でも「毎日が反省の日々」だという。そして床に就く前には必ず反省することを日課にされているとか。孔子でさえ「日々三省」する。
それであれば、一日に反省すること数知れない私たち凡人は、一日にどれだけ反省をしなければならないのだろうか。間々反省をしない日がある自分はそのことから猛反省しなければならない。
昨日は、安藤裕美さんを丹羽真清さんにお引き合わせしようと思い、丹羽さんにお電話した。土曜日もお仕事で電話が通じず、夜にメールをいただいた。私は電話した趣旨を返信し、安藤さんとお会いいただくお時間を取っていただきたいとお願いした。追ってご連絡があるだろう。
丹羽さんは、デザイナーフーズ社長であり、前デリカフーズ社長だ。野菜で日本人の健康寿命を延ばすことをミッションにされている。女性経営者として、人間として、私の心から尊敬する方だ。 安藤さんには、丹羽さんからいろいろなお話しを聴いていただき、彼女のこれからの経営者として、食に関わる者として、いい刺激を受けていただきたいと思う。 人の成長は、先ずは仕事だ。次に人との出会い。そして読書だ。読書は、著者との出会いであり、限りある人との出会いを補うものでもある。
今日は明治神宮にて、東京六大学野球春季大会での東大野球部の勝利を祈願する「必勝祈願祭」だ。東大応援部幹部5名と赤門鉄声会(OBOG会)から5名が参列する。清酒「淡青」を2升お供えする。今回で3回目だ。祈願祭を終えて、直会のお酒を酌み交わす。恒例の行事になった。
安藤さんにしても東大応援部にしても、若者を応援することは心が若返る。応援自体が若返りの特効薬だ。
人を応援することは一つの行為だが、そこには人間が生きる哲学が潜んでいる。そう思うのは私一人かもしれないが、絶対そうなのだと私は確信している。 応援は私の場合、OUEN Japanに具現化されたのだと思う。OUENを極めることが私の応援なのだ。
心してOUEN Japanの成長発展に貢献していこうと思う。
小林 博重
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