今日は土曜日ながら、MapとOUEN Japan双方に関わるビジネスの話があり、いずれも面白い展開が描けそうだ。
一つはOUEN Japanのボランティア活動が呼び込んだビジネスであり、もう一つはMap設立以前に関わったビジネスの新展開だ。
OUEN Japanの活動は純粋なボランティア活動だが、長く続けていくためにはビジネスマインドを持って、OUEN Japanの目的に沿ったビジネス活動でなければならない。 また、正当で地道な活動の継続と良好な人間関係の構築が、思いがけないビジネスにつながるものだ。
その両方が一度に飛び込んできた。盆と正月が一緒にきたのかと思った。
やはり、姑息な生き方はするものではない。当に、“情けは人の為ならず”だ。
飛行機が地上から飛び立つ時は、長い滑走時間を経て急上昇して空に飛翔する。当に、今のMap&OUENは、その飛翔の瞬間なのかもしれないとも思う。だからといって、気を抜いてはいけない。画竜点睛を欠いては元も子もない。
また、ここまで来ると、次のビジネス成功のポイントは、自らの強みをしっかり把握し、それを最大限に生かすことができるようなステージを作ることだと思う。決して安売りはすべきではない。それまで培ってきたノウハウやスキルを最大限に売ることだ。今こそ知恵を絞ることだ。
しかし、本質を見失ってはいけない。人生も経営も同じだ。ブレない本質志向を忘れないことだ。周りの人たちをその本質志向に巻き込むことだ。粘り強く取り組むことだ。
66歳。還暦6歳。二生16歳。
人生100年時代は私にとっては現役人生100年時代だ。あと34年の現役人生がある。頑張ろうと強烈に思う。
小林 博重
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