学生リーダーとともに提案書を作る。

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福岡と北九州で開催したOUEN塾は、地域活性化と国際交流の推進を目的としたものだ。しかし、これは学校で言えば小学校段階の基礎の段階だ。ようやく2回の開催を経て皆さんに認めていただくところまで来た。喜ばしく思う。
これからは、3年以上に亙って培ってきた福岡の人脈をブラッシュアップすることだ。札幌、仙台等、地方都市でのOUEN塾も考えたが、私の体力的な観点と、ただ闇雲に拡げることがOUEN Japanのコンセプトから考えて果たしてどれだけ意味があることなのかと考えた。
金沢は私のふるさとであり、チャレンジするが、OUEN Japanは福岡や北九州でのOUEN塾の深掘りがコストパフォーマンスの上でも、OUEN Japanの設立趣旨から考えてもベターチョイスと思う。
OUEN Japanから福岡女子大学に[OUEN塾inFWU]を提案しようと思う。ついては、OUEN塾学生リーダーのみんなの意見を聞いてみたい。
彼女たちは意欲能力ともに素晴らしいものを持っている。「最近の若者たちは冷めている」どころか、やはり九州おごじょは熱情がある。人の想いを解する。男を掌の上で踊らせる賢女だ。素晴らしい。
OUEN塾の本番まで約1年掛けて、OUEN Japanと学生リーダーとのコラボを積み上げる。1年目よりも2年目がこなれているだけキャッチボールはスムーズだ。学生リーダー自身も格段に成長している。 OUEN Japanは彼女たちを一人前の社会人として、その新鮮な意見に真摯に耳を傾けるべきと思う。なかなかいいアイディアが出てくるものだ。 それを提案書に盛り込んで、大学、自治体、企業に提案しようと思う。
小林 博重
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