今日は駒場で赤門鉄声会(東大応援部OB OG会)の幹事会だ。私は現在幹事長を仰せつかっているので、私が学年幹事に呼びかけて開催する会だ。
私が幹事長に就任したのが平成21年の総会だから今年(平成31年)でちょうど満10年だ。早いものだ(井口会長は平成19年からだから満12年)。いずれも区切りがいい年回りだ。今年度は、若返りを図る年だ。東大が東京六大学応援団連盟の幹事校の年でもある。
新しい会長は昭和58年卒の小池千佳子さん、幹事長は60年卒の島田久弥さんにする。幹事会に諮り承認を得て、4月の総会で決定する。 1年を掛けて、井口会長と私が手分けして然るべき大OBには意向を伝えた。
昔は男子だけの男臭い集団だった応援部だ。私以上のお年の方々は会長が女性となると抵抗される方もいらっしゃると心配したが、流石東大応援部OBは頭が柔らかい。21世紀は女性の時代、ダイバーシティだ。よく分かっていらっしゃる。皆快諾だった。
この10年、応援部70周年の資金集め(60周年の折も、幹事長代理として資金集めの役を仰せつかった)をはじめとして、鉄声会の集団指導体制の道筋を作った。それを若手にバトンタッチして、その基盤を以ってさらに拡大していってもらいたい。
なにせ、鉄声会は現在は800名を超える会員だ。それも女性がその半数以上を占めている(現役部員100名のうち、リーダー(男子)は10数名、チアリーダー(女子)は30数名、ブラスバンド(男女混在)は男女半々だから、鉄声会員はどんどん女性比率が高くなる)。
鉄声会は若返りを図ることで発展する。OUEN Japanはまだまだ当分は私がこのNPOを引っ張っていかなければならないのだ。 これからはOUEN Japan活動に全力で傾注することにしようと思う。ますます楽しくなってくる。
小林 博重
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