『糸』中島みゆきを聴いて

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久しぶりに自宅でゆったりと風呂に浸かった。いつもは烏の行水だが、スマホで中島みゆきの『糸』の大勢の歌手のカバーを聴きながら1時間近く浸かっていただろうか。
『糸』は恋人や夫婦の繋がりの大切さ、巡り会いの奇跡を歌った歌だが、これはこの世に生きていくに当たり、人との関わり全てに通じることだ。特に私は、ビジネスでもボランティアでも「人との繋がり」をビジネスやボランティアの核にしているから尚更だ。 長風呂に浸かりながら、そんなことを考えていた。そして、OUENリーダーみんなの顔を思い浮かべていた。
OUEN塾は地域活性化と国際交流を目的にした地域でのイベントだが、そのベースには、OUEN塾を通して「仲間のために尽くす」「巡り会いを大切にする」というOUENリーダーの人格の陶冶がある。人格の成長は、延いては地域活性化にも国際交流にも貢献するのだ。
小林 博重
[糸/中島 みゆき]
たった4日間のOUEN塾だったが、OUENリーダーは一皮も二皮も剥けて、爽やかな明るい表情になった。人間の成長はやはり頭でっかちではいけない。行動に移して、失敗したり思い通りになったりと経験を積むことから成長するものなのだ。
なぜめぐり逢うのかを 私たちはなにも知らない
いつめぐり逢うのかを 私たちはいつも知らない
どこにいたの 生きてきたの 遠い空の下 ふたつの物語
縦の糸はあなた 横の糸は私
織りなす布はいつか誰かを 暖めうるかも知れない
なぜ生きていくのかを 迷った日の跡のささくれ
夢追いかけ走って ころんだ日の跡のささくれ
こんな糸がなんになるの 心許なくて ふるえてた風の中
縦の糸はあなた 横の糸は私
織りなす布はいつか誰かの 傷をかばうかも知れない
縦の糸はあなた 横の糸は私
逢うべき糸に出逢えることを人は仕合わせと呼びます
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