昨夜、山尾志桜里衆議院議員が民進党に離党届を提出しました。幹事長に内定していた才気溢れる民進党の若きリーダーであったことを思うと残念の一言に尽きます。 彼女は東大法学部卒、検事を経て政治の世界を志しました。
同じ東大法学部卒で同年代の豊田真由子衆議院議員とは比較になりませんが、才気溢れる女性たちが大転びしたことは「女性の時代」の政治のリーダーとはどうあるべきか考えさせられるところ大です。
リーダーの資質を明確に語っているものに、中国明時代の儒学者である呂新吾が「呻吟語」があります。
深沈厚重は第一等の資質
磊落豪遊は第二等の資質
聡明才弁は第三等の資質
お二人の東大法学部卒の才媛は、所詮第三等の資質しかお持ちにならなかったのです。
我々同年代のマドンナである小池百合子さん、頑張ってください!!!
心から応援しています。
OUEN Japan の今秋のメインイベントは「東京六大学野球観戦応援」を考えています。東京大学応援席で、留学生や日本人大学生が東大応援部の指示の下、大学野球を観戦し東大野球部を応援するという企画です。日本人の学生リーダーたちが留学生に野球や応援を説明します。 10月22日(日)、明治神宮球場、東大対明治の第2戦です。
アセアンから来た留学生にとっては野球はあまり馴染みがないスポーツでしょうし、アメリカの留学生にとっても、リーダー、チアリーダー、ブラスバンドがチームワークよろしく、整然と応援するスタイルは日本の大学ならではのものだと思います。
日本の応援は日本の文化であり、まさにOUEN なのです。
小林 博重