昨日、ポッカサッポロフード&ビバレッジ顧問(前社長)の國廣喜和武さんが事務所にいらして打ち合わせをした後で、青山骨董通りの居酒屋で懇親を深めました。自動販売機部門統括部長の大谷光弘さんとマネージャーの小島眞人さんもご一緒でした。
ポッカサッポロはポッカレモンに代表される「レモン」飲料が売りの会社です。同社には、OUEN 自販機の設置拡大でお世話になっています。
私は、広島県呉市本社のベンチャービジネスのナオライ(三宅絋一郎社長)を応援したいと思っていますが「ポッカサッポロとナオライがコラボレーションができないか」との想いがあって、國廣顧問との面会の機会をいただきました。
ナオライは瀬戸内海の三角島で生産するレモンで地域活性化を図ることをミッションとしていますが、広島県としても地域活性化の観点から、カープ、牡蠣に続く「レモン」を広島県の売りにしたいらしいのです。
青山の居酒屋でざっくばらんな雰囲気で懇親を深めました。ポッカサッポロのお三方は前職のサッポロビールでは上司と部下の関係であり、私は20年ぶりに同じ会社のサラリーマン同士の会話を聞きました。昔は、どの会社にも型破りの傑物の上司がいたようで、今でこそパワハラと言われる言動もあったようですが、ベースに部下に対する愛情があれば部下はちょっと理不尽と思いながらも付いていくものです。
大学の体育会も同様。東大応援部も温かい絆があると思うからこそ4年間続けることができ、OBになっても何十年に亙り友情が継続するのです。
昨今はちょっと柔になった傾向が無きにしも非ずですが、人間の温かさが人を造ることを感じてほしいものです。
小林 博重
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