昭和50年卒『七朋会』

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旧帝大応援団OB・OG有志の会である『七朋会』は、今年から毎年1回、関西と東京とで交代して開催することになりました。今年は5月に関西(阪大)で開催されました。
しかし、『七朋会』の興りである「昭和50年卒同期」からは、誰彼となく、同期だけでも今年は関東で開催しないかとの話が持ち上がり、11月の最終の土曜日(25日)に開催することになりました。
大学を卒業して40年余り、皆んな前期高齢者になりました。振り返るとアッと言う間の40年でした。これからが人生の本番。「人生の本番は後半戦にあり」と前向きに逞しく生きたいものです。
人生100年時代。還暦5歳である私の同期の半数は100歳まで生きる時代になりました。
長い人生です。同期会を通じて、お互い健康を喜び合うための集まりにとどまることなく、後半戦の人を如何に積極的に生きるか、と具体的に人生を考える切っ掛けにしたいと思います。
応援団のOBたちは人が良い連中が多く、余り世渡り上手とは言えません。お互いざっくばらんに交流しているのが長続きの要因だと思います。
そんなことを考えると、人生の幸せはお金ではなく、どれだけ温かい人間関係を構築してきたかだと思います。ビジネスにおいてもそんな人間関係をベースにすることが大切なのではないでしょうか。
応援団OBは、さほど世間的に偉くなっている人はいませんが、皆んな、殊の外人間関係を大切にする連中の集まりです。その意味で、皆んなは幸せなのだと思いますし、私もそのような仲間たちと青春を過ごして、人間としての大切なものを学んだことを有難い、ありがたいと感謝しています。
小林 博重
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