クリーン・マット

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東大野球部と応援部の同期である網谷育夫さんが三菱商事〜東洋ゴムを経て、彼の故郷である長崎が本社のクリーン・マットに執行役員として入社しました。
同社は長崎を中心に九州地区でレンタルマットを始めダストコントロール事業を展開しています。
福岡は支店や営業所はあるもののそのシェアはまだまだ低く、これからの課題だとか。
私は月に1週間は福岡に出張しているので何か同社のシェア拡大にお手伝いができないか。網谷さんのお願いでもあり、本日は田中社長にお会いしました。 松尾取締役福岡支店長や山下次長にもお会いして、彼らの噓偽りのない真摯で人間が素直なお人柄にも共感できるところがあり、一肌脱いでみようと思っています。
私は、ビジネス(利)の観点ではなく人間の感性の観点から、企業と付き合うかどうかを決めます。それは年齢を重ねるほど強くなってきていると思います。 そんなことを考えると、やはり私はサラリーマンには向いていなかったと思います。
一本独鈷は自分に正直に生きることでストレスのない人生を送ることができます。人との和はサラリーマンの時以上に重んじるものの、気に食わない人種とは一定の距離を置いて付き合うことができるようになりました。少し成長したのです。
大学時代に損得で付き合ってこなかった人間関係がこの歳になって活きてきていることに、青春時代の裸の付き合いが如何に大切なことかと改めて思います。
小林 博重
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