森友問題、加計問題、閣僚の暴言・失言、国会議員の不行状等々、現政権は末期症状を呈しています。政権与党の自民党然り、野党第1党の民進党然り。これが日本をリードするエスタブリッシュメントか、情けないと国民は呆れています。 政治家は健全な権力欲を持って、理念を貫き、理想の世界を目指してほしいと思います。日本のメルケルを目指し、小池百合子さんには頑張ってほしいと思います。
私は、自らの意思で、自分に正直に、自分のキャラクターに相応しい生き方として、一本独鈷の人生を生きています。
政治家や官僚の不行状を見るにつけ、組織内で生き、出世の階段を登ることが目的になっていく本末転倒な人生を歩むこと、組織で生きる堅苦しさ、生産性のない忖度の世界は、私が素直な心で生きる場所ではありません。そのような世界で生き抜いていく能力を私は持ち合わせていません。 この歳になってようやく、納得する、胸にストンと落ちるのです。ことほとさように、自分を知ること、自分を活かすことの難しさを痛感しています。
20歳前後の学生が自分を知り、起業することを含め自分に相応しい就職先を探すことは並大抵のことではないと思います。
私がOUEN Japanで何ができるか。私の来し方行く末を飾らずに語ること、素直に真っ直ぐ生きることが幸せな人生だと伝えること、君の未来は明るく大きく拡がっているのだから前を向いて一所懸命に生きることを伝えることしかできません。それも真剣勝負で伝えることです。
若さは青春の一時かもしれませんが、たとえ白秋や玄冬の歳になっても生きていこうとする迫力は青春でありたいと思うのです。
若い学生たちと接して、彼らの青春の息吹きを肌で感じることで元気を貰うことができるのです。応援=OUEN とは双方向のエネルギーのやり取りなのです。
小林 博重
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