私が考える【応援哲学】

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いろいろな人からいろいろなご相談を受けます。私が何らかの解決に繋がる人を紹介してくれると思われるからなのでしょう。私がそのように思っていただけるようになったのは、多くの人が私と親しくお付き合いくださるおかげであり、皆さんに深く感謝するものです。
人間同士の心の触れ合いがあって、それがビジネスに活きるというのがビジネスが長続きする最大の要素だと思います。
ビジネスのみの付き合いは一過性のものになることが多く、ビジネスの本流とは言えません。
また、人間関係を大切にするとの言い草で、ビジネスを抜きにした友人にビジネスの話を持ちかけることに抵抗する人がいますが、私から見れば、そのような人は「融通が効かない糞真面目な人、面白くない人、人間の幅が狭い人」ではないかと思います。
人脈作りのポイントは「オンとオフを分けない」ことにあります。そして、人との信頼ある付き合いは「全人格的」「総合的」が基本と思います。要は付き合い方、話の持って行きようなのです。これは『人たらし』『人徳』にも通じます。
人生を生き抜くためには、自分の個性を客観的に見つめ(自分自身を知ること)、その個性が活かせる得意技を徹底的に磨くことにより、他者との差別化を明確に打ち出すことです。そして、その差別化した得意技を「世のため人のために尽くす」ことです。
そうすればその人の下に多くの人が集まり、悠々たる人生を生き抜くこと、楽しい人生を送ることができるのです。私はこれが【応援哲学】だと思っています。
小林 博重