“幸せ”になる肝

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世のため人のために尽くすには一人でできることは限りがあります。人さまのご協力があってこそ与えられたミッションを果たすことができるのです。組織はそういう理由で作られてきたのでしょうし、私のような大きな組織に属していない人間であっても「緩やかでありながらも強固に結びつく集団」を作り夢やミッションを達成することができるのです。
そのためには、作る集団は他に及ぼす影響力が大きいものでなくてはなりません。その肝はトップリーダーの崇高な哲学や、周囲の人を温かく包み込みその気にさせる人望・人徳ではないかと思います。
では、人望や人徳とは何か。ネットでチェックしてみました。参考になります。
1. 人望がある人の特徴
(1)見栄を張ったり自慢をしたりすることがない
(2)人を責めない。自責主義
(3)上下関係なく人の話を聞く
(4)いつも自然体
(5)人の良い面を見つけるのが上手
(6)損得勘定で人を援けない
(7)素直
(8)ぶれない。自分の哲学を持っている
(9)行動力がある
(10)仕事が丁寧
2. 人徳がある人の特徴
(1)物事を客観的に見ている
(2)前向きである
(3)明るさと笑顔を忘れない
(4)相手の幸せを考えることができる
(5)ダメなことはダメとはっきり言える
幸せになる肝
1.自分自身の確固とした人間哲学(=経営哲学)を持つこと
2.人望・人徳がある人になること
人望・人徳がある人は超魅力的な人間です。それを人たらしと言います。
そのような人間になろうと生涯懸けて努力をすることが“幸せ”を呼び込むのです。
小林 博重