今日は大阪大学豊中キャンパスで『関西七朋会』が開催されます。昨年は京都大学吉田キャンパスでした。
阪大と京大の応援団OBが中心ですが旧帝大の校歌・学生歌・旧制高校寮歌を聴き、彼らと1年振りに再会し談笑できるのが何よりの楽しみです。
『七朋会』は私にとって、青春や学生時代を懐かしむこともありますが、これからの人生を青春の心意気で生きていこうと思う景気付けの会でもあります。当に、サミュエル・ウルマンの『青春』です。 3時間に及ぶ高歌放吟合戦ですが、これからの1年を元気で過ごせますようにと、お宮参りする心地です。
私は、今年11月の誕生日で満65歳になります。
75歳から高齢者と呼ぼうとの日本老年学会の提言があります。55歳が定年だった時代の定義ですから、定年年齢が65歳で一般化している現代にあっては、あと10 年は壮年と言えるでしょう。特に定年を自らが決めることができる独立事業者にとってみればお国が定義する「75歳高齢者」にも拘る必要はありません。 私は「生涯現役」、心意気は「永久現役、魂は永久に滅びない」の人生ですから、私の定年は棺を蓋う時だと思っています。
今日は、ピンピンコロリの人生を送ることができるように『関西七朋会』を楽しみたいと思います。
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小林 博重
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