昨日、東京六大学野球の東大対立教第2回戦が明治神宮球場であり、東大応援席で観戦応援しました。結果は一昨日に続き2対11の一方的試合で完敗でした。
春季リーグ戦は、東大は明治、慶應、早稲田、立教といずれも0勝2敗で今季は8連敗です。残すは法政戦のみ。勝点(2勝)がほしいところですがまずは1勝を勝ち取りたいものです。
試合のあと、渋谷マークシティで4月22日の東大応援部創部70周年記念パーティーの慰労会を10名で行いました。皆さん50を超したおじさんおばさんの集まりですが、こと応援部のことになると現役顔負けの青い話に花が咲きます。
私はMap&OUENで生涯応援現役ですが、私も彼らの青い話に脱帽してしまいます。つくづくこのような纏まりのあるクラブは応援部が一番と思います。
応援部の3年部員が留年したとかで、彼の親御さんは「留年は応援部のせい」と言うので退部したいのだとか。応援部活動のせいもあるでしょうが、本来は自分のせいです。親が出てくるのは今時らしい現象です。応援部の強者であっても二十歳を過ぎて進路も自分で決められないのはちょっと私には考えられません。
今年の明治大学応援団長は女性です。少し前も東京六大学応援団連盟の委員長も早稲田の女性部員でした。応援団の世界もダイバーシティ、女性の時代なのです。
昔、青田赤道の『花の応援団』が人気を博しました。男臭さが売りの応援団でしたが、これからはダイバーシティの先頭を走って女性の時代になっていくのかもしれません。応援団OBとしてはむしろ喜ばしいことです。
ビジネスの成功のポイントは如何に女性の心を掴むかにかかっています。女性が時代をリードしていく世の中になってきました。
OUEN Japanの学生リーダーは全て女性です。OUEN塾in福岡のリーダーも8割が女性です。せいぜい女性たちの力を借りてOUEN Japanを成長させていきたいと思います。
小林 博重
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