昨日、仙台在住の東京六大学應援團の2年後輩である明治大学応援団OBの白木さんから、6月6日(火)に長野県松本市に於ける『第35回東京六大学合同OB会』が開催されると言うので、私も参加しないかとのお誘いがありました。2月17日は同じく白木さんのお誘いで『第16回東京六大学宮城校友の会』に参加しました。
当日は未だ予定が入っていないので参加しようと思い東京大学松本赤門会事務局にお電話し、参加の旨をお伝えしました。
私は人との繋がりがビジネスですので、このように会へのお誘いがあったときは、時間があれば極力参加することにしています。声が掛かることはありがたいことです。
しかし「ビジネスありきの異業種交流会」には参加しません。温かい人間関係があって生まれるビジネスは長続きしますが、目先のビジネスを追いかける会は、継続する良好なビジネスが生まれることはあまり期待できないと思うからです。それは私に言わせれば「出会い系サイト」のようなものです。
長野県は面積は広大であり、高山が地域の交流を遮っていることもあるのでしょう。石川県のような金沢一極集中とはいかないようで、東大同窓会も長野と松本に2つあるようです。その松本で東京六大学同窓会が35回も続いていることは驚きでした。これが地域の団結力と言うのでしょうか。同窓会の交流から地域活性化活動に繋がっていけば松本は活性化するのではないでしょうか。
それにしても応援団の繋がりは太く温かいものです。明治神宮球場で応援合戦したライバル同士ですが、卒業40年以上経っても繋がりは太くなることはあっても消えてなくなることはないのです。同好会にはないことですし、体育会であってもそのウェットな付き合いは応援団が飛び抜けているのではないでしょうか。
ビジネスの原点は応援部が教えてくれました。いわば『応援哲学』です。それは社会に巣立って実地に活かしてこそ真の応援であると思います。
応援=OUEN⇒Map&OUEN Japanが私の人生を支えてくれています。ピュアで謙虚な心で、お世話になっている皆様に感謝を忘れることなく精進努力をしていきたいと思います。
小林 博重