『人徳』のある人とは

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人と人を繋ぐのが私のビジネスです。人にお会いしさまざまなお話しをします。自ずから『人徳とは何か』を考えない日はありません。
インターネットで『人徳』を検索してみました。アットランダムに記すと、
1. 人に好かれる慕われる性格を持った人
2. 徳になる行いをしている人
3. 損得を考えず人のため世のために尽くす人
4. 相手の幸せを考えることができる人(利他の心を持った人)
5. 常に謙虚であり誠実な人柄の人
6. 感謝の心を持っている人
7. 恕の心(己の欲せざることは、人に施さない)を持っている人
8. 物事を客観的に見ることができる人
9. 前向きな考え方ができる人
10. 明るく笑顔を絶やさない人
11. ダメなことはダメだとはっきり言える人
人徳のある人のところには自然と人が集まり、周りの人からの盛り立てで一層大きな働きがなされるものです。決して“身分が高い”ことや“頭脳明晰である”ことがその要素ではありません。世間的に“偉い”と言われている人で人徳がないと思われる人は、そうでない人たちよりも始末が悪いものです。
熊本に住んでいる息子夫婦から孫たちの動画が送られてきます。想いを引き継いでくれるだろうと私が勝手に思っている孫(3歳)は愛らしいだけではなく、私には『人徳』を持った大人物になるだろうという予感を感じます。直感です。
その人の持って生まれた性格に本人の努力精進が加わって、人は「人徳がある人」「できた人」「人物」「人格者」になるのだと思います。
私が目指すところは間違っていないのですから、後は努力精進でそれを極め「世のため人のために尽くし地道に実績を積み上げる」ことです。
小林 博重