5泊6日(5月25〜30日)の福岡出張を終えて、これから16時発羽田行きのJALに搭乗します。
28日(日)の[OUEN塾in福岡]キックオフMTGを挟んで企業や企業団体や自治体等の訪問、熊本の息子夫婦と二人の孫との再会等、実に充実した1週間でした。
今日は九州北部信用金庫協会と福岡市国際部を訪問しました。前者はOUEN塾の概要説明と福岡の元気な中小企業の紹介依頼。後者はキックオフMTGの会場提供お礼とMTGが成功裡に終えたことの報告です。
[OUEN塾in福岡]を企画して約2年前から活動を開始しました。「よそ者が何でまた福岡の地域活性化なのか」と胡散臭い目で見られた当初のことを思えば、今は「福岡活性化には有意義な企画だ」と。まるで地獄から天国に来たような反応です。これは何よりも私を支えてくださった福岡の皆さんのおかげであり、それに応えようとネバーギブアップ精神でコツコツコツコツと取り組んできたOUEN Japanの粘り腰に依るところです。
OUEN Japan を設立して3年半近くになりますが、準備期間を入れれば5年近くになります。
私の個人会社であるMapもままならない状態にも関わらずNPOを立ち上げたのですから、先の見通しがない五里霧中のなかで右往左往しながら今日を迎えております。
そしてOUEN Japan は、東京でのOUEN HOUSE 事業に加え、本来の目的である「大学生・留学生を巻き込んだ、彼らが主体のOUEN塾事業」を福岡からスタートするところまで到達することができました。そして[OUEN塾in福岡]は地域活性化の一助の役割を果たすのです。
これから来年2月までの8ヶ月間で、[OUEN塾in福岡]を、学生リーダーとの切磋琢磨のなかから「学生たちが創る地域活性化」のモデルケースにしたいと思います。
私が関わる全ての人たちに感謝です。私は実に「運がいい」人間だと思います。
小林 博重
月: 2017年5月
OUEN塾in福岡のコンセプト
人生の目的
人は何のために生きるのか?
幸せな人生とは何か?
学生時代は、社会人として人生をかける仕事を見つける最初で最後のモラトリアム(猶予期間)です。勿論、学窓を巣立ったあとでも仕事選びは生涯続くものですが、できたら早いに越したことはありません。早ければ早いほど、長期に亙って自分に相応しい仕事ができるわけですから。
仕事は英語で、
labor、work、calling、etc.
自分に相応しいworkは何か?
できるならそれはcallingであってほしいと思います。
OUEN Japanは、そんな大学生・留学生の自分探し→仕事探しのお手伝いができたらいいなと思います。
日本は、まだまだ東京一極集中。地方活性化が叫ばれています。
働くことは自分を磨くこと。ともに働く仲間と切磋琢磨して成長していきたいと思います。そのためには、それに相応しい環境があってこそ成長は一層促進します。
それは果たして福岡にあるのだろうか?
福岡は自分が成長できる地域なのか?
自分の力で、もっと魅力がある福岡にできないのか?
働くなら、同じ気持ちを持った仲間とともに福岡を元気にしたいと思います。
[OUEN塾in福岡]は、そんな想いを持った学生リーダーたちが作り上げていく長期イベントです。そして、絆を次の学生たちに繋いでいくイベントです。
昨日、東大卒の若手経営者たちと話していて思った[OUEN塾in福岡]のコンセプトです。
小林 博重
OUEN塾in福岡キックオフMTGを振り返って(雑感)
[OUEN塾in福岡]イベントの目的Whyは何か?目標Goalは何か?
Why
何で[OUEN塾in福岡]をやるのか?
何で今回募集した[OUEN塾in福岡]キックオフMTGに参加しようと思ったのか?
OUEN Japanがこのイベントを企画した目的は、学生がこのイベントに参加する目的でもあります。
自らの人生について考えてみます。人生の目的は何か?
人は何のために生きるのか?究極的には、人間が関わる事象全ての目的は「幸せな人生を全うする」ことではないでしょうか。
では、幸せな人生とは何か?
お金持ちになることもその一つかもしれませんが、私はお金は幸せになる手段の一つであり、お金持ちになることが人生の目的ではないと思います。事実、大金持ちで不幸な人生を送っている人は決して稀ではありません。お金は幸せな人生の必要条件であるかもしれませんが、決して十分条件ではないのです。
では、幸せな人生とは何か?
仲睦まじい家族がいる。心許せる善良な朋友がいる。人が喜んでくれ、皆んなに感謝される仕事をする。人に尊敬され慕われる人徳がある人間になる。
人はひとりでは生きていくことができませんから、人が喜んでくれる仕事をして、それが広く拡散していくためには、やはり「人の和=輪」があって、お互い協力し協働して「人のためになる仕事」をすることです。 そしてそのお返しは感謝の言葉と貢献に見合った報酬です。
自分自身を知ること。謙虚に自分を見つめること。自分は何が得手なのか、何が好きなのか、何をしたら長続きするのか。そんな仕事に従事したら幸せだと思います。いろいろな制約があって、なかなかフィットした仕事を見つけることは限られた時間では難しいかもしれませんが、一所懸命見つける努力をすることです。
そんな会社は福岡にないのか?福岡は、東アジアの玄関口であり、留学生もインバウンドの旅行者もずば抜けています。地方活性化が叫ばれているけれど、その中では福岡は日本のリーディングヒッターなのです。この住みやすい元気印の福岡をどれだけ知っているだろうか。福岡の隠れた有望企業はどこだろうか。起業してみてもいいかな。
Goal
来年2月の[OUEN塾in福岡]イベントまで何をしたらいいのか?
学生が主体となって企画し行動すること。そのサポーターとして実行委員会があります。実行委員会の中のOUEN Japanの役割は、黒子の黒子といったところでしょうか。
私なりに学生の皆さんに刺激されて思うに至った雑感です。
小林 博重
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OUEN塾in福岡キックオフMTGを終えて
おかげさまを持ちまして、[OUEN塾in福岡]キックオフMTGを無事終えることができました。
福岡の大学生と留学生は22名が集まり、東京からのOUEN学生リーダーを入れて26名が半日を掛けて有意義なディスカッションを交わしてくれました。彼らの熱意が[OUEN塾in福岡]のスタートに花を添えてくれました。
彼らと話していて、次第に彼らの目の色が輝いてきたのを感じました。それは[OUEN塾in福岡]が上からお仕着せのイベントではなく、学生たちがお互いの切磋琢磨のなかで、学生たちが作っていくイベントであることが少しずつ分かってきたからではないかと思います。 そして、私は彼らの素直さ、純真さから沢山教えられました。やはり若さは素晴らしい。日本は捨てたものではないと思います。
また、東京からのリーダーは、各グループのサポーターでありリーダーであるという自らのミッションをよく理解し、素晴らしいリーダー役をこなしてくれました。流石、OUEN学生リーダーであるなと感心しきりでした。 彼女たちにとっても、組織を仕切ることで多くの学びがあったこととと思います。
人は期待されることで、その期待に応えようとして頑張るものです。
また、人を応援することで利他の心が芽生え、人は成長するものです。
人はひとりでは生きていけないし、ひとりができることは僅かなことですから、人はお互いに応援しながら成長していくのです。
OUEN Japan は、そんな当たり前のことを忘れている昨今の風潮に棹差し、今後とも、OUEN Japanで学ぶ学生が、人の温かさ、人の人情を解し、豊かで大らかな利他心を持った人間になるため、全身全霊で彼らを応援をしていきたいと思います。
小林 博重
OUEN学生リーダーから学ぶもの
東京組と福岡空港にて合流し、Stay博多(住吉の宿舎)〜福岡市国際会館(明日のイベント会場)を経て、とりのてつ天神店にて福岡女子大の松田先生を囲み、明日のイベントの打ち合わせを兼ねて懇親会を行いました。
OUEN学生リーダーとはお酒を入れての懇親の機会は久しぶりですし、今回が初めてのリーダーもいます。
皆んなの[OUEN塾in福岡]への思いや彼女たちの20年前後の人生から得た人生観や生き方、物事の見方をお聞きしました。
彼女たちからOUEN Japan 学生リーダーを希望するだけの見識や人間の素直さが伝わってきて、OUEN Japan を立ち上げて良かった、良い子たちが参加してくれたと感慨にも似たありがたい気持ちになりました。
自分の子どもより一回り以上も若い若者たちと人生を語り合うことができる人間はそういるものではありません。
彼女たちから学ぶことは、若さと素直さとこれからの人生の真摯な取組姿勢です。洋々たる人生を真っ直ぐに生きていってほしいと心から思います。そして私もそのように生きていきたいと素直にそう思います。
OUENとは双方向の心のキャッチボールです。私は、若い彼らに私ができる最大限のサポートをしていきたいと思いますが、彼らからも、私が見失ってきた若さゆえの青臭いピュアさを教えられるのです。
若さの固まりの彼らと接することができる幸せを噛み締め、天神の街を酔いを覚ましながら帰路に着きました。
明日のキックオフMTGはきっと意義あるものになるだろうと思います。
小林 博重
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想いのバトンタッチ
安川電機(北九州市)訪問を終え、小倉から新幹線さくらにて熊本に向かいました。熊本には次男夫婦と二人の孫が住んでおり、一年ぶりの再会になります。義娘のご両親も来られており、賑やかな楽しい熊本での半日を過ごすことができました。
仕事人間の私にとって、天が与え給うたミッション達成が生き甲斐ですが、この歳になると私自らの夢の実現は当然ながら、私の生きてきた証を伝えたい、想いを引き継いでほしいという「祈りにも似た願望」が湧き上がってまいります。 愛らしい二人の孫を見ていると「この二人が私の想いを引き継いでくれるのだ、元気で育てよ!」と願わずにはおれません。
人間の生は有限であり、私に残された仕事の時間はあとせいぜい30年です。
老人の幸せは仕事の最中に倒れ天に召されることですが、遣り残した夢・想いを引き継いでくれる人がいると思うことで心置きなく仕事に邁進し、安心して倒れることができるのです。
今日は、11時に熊本駅で西岡伶莉さん(損保ジャパン日本興亜。慶應義塾OG)と待ち合わせして福岡に向かい、東京から来福する大石惠津子さん(OUEN Japan 専務理事)と三人のOUEN学生リーダー(吉川香蓮さん〈上智〉、吉田梨紗さん〈慶應義塾〉、黒田琴音さん〈お茶の水女子〉)と落ち合い、明日のキックオフMTGの打ち合わせです。
一昨年の[OUEN塾in京都]に続くイベントですが、今回の福岡は経済団体(企業)と大学と自治体の産学官のコラボレーションによる地域活性化イベントであり、毎年継続する第1回です。OUEN Japanが目指すところの地方版第一弾です。
足元からコツコツコツコツの積み重ねが、必ずや大輪の花を咲かせます。
今日明日は有意義な土日になることでしょう。
小林 博重
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鹿児島本線鈍行の旅
ビジネスマッチングを生業にしている身としては、人の力を借りないとビジネスは拡がらないことにあまり考えが至らない人が多いと感じています。一人でできることは限られていますし、21世紀は「大きいことはいいことだ。森永エールチョコレート」の時代ではありません。小粒でもピリッと辛い山椒のような個性派の人たちが緩やかではあるが温かく強固な団結力を持ってビジネスコラボレーションを展開する時代になってきていると思います。
時間外労働や働き方改革やストレスチェック等煩わしい人間管理の問題は関係ありません。個々人が生まれ持ち磨き上げたその人独自の得意技を持ち寄って、不得手の分野は得手の人にカヴァーしてもらい、逆に得手の分野は人のために思う存分尽くす。当に完璧なるコラボレーションです。私は、そのコラボレーションをサポート(応援=OUEN)する触媒の役割です。
今朝も天神のマンションで5時過ぎに起床し、ゆったりと朝風呂に浸かり7時過ぎには近くのドトールでモーニングセットを食べ、8時前に博多駅に到着しました。
鹿児島本線快速で9時前には安川電機がある黒崎に到着してしまいます。11時のアポイントですから2時間も早く着きます。ラッシュの快速に乗らず1時間半掛けて普通列車で小旅行を決め込みます。九産大前、福工大前で学生さんたちが下車すると一両に2〜3人の乗客しかいません。まるで私のふるさとの能登の七尾線に乗っている気分になります。これも早起きのおかげさまです。
そんなことを考えながら黒崎までの鹿児島本線鈍行の旅を楽しんでいます。
小林 博重
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成功のコツ
[OUEN塾in福岡]の今迄の2年間を振り返って考えてみるに、「ビジネス成功のコツは地道な毎日の努力の積み重ねだ」とつくづく感じます。
今日は、松田美幸さん(福岡地域戦略推進協議会シニアフェロー、福岡女子大学学長特別補佐)のご紹介で株式会社西部技研社長の隈扶三郎(くまふみお)さんを訪問しました。藤川由巳(ふじかわゆみ)さんが同席されました。藤川さんは総務部シニアマネージャー、在福岡スウェーデン名誉領事館秘書です。
隈社長には、来年2月の[OUEN塾in福岡]での開会時の基調講演と、フィールドワークでの学生の受け入れをお願いしました。いずれも快くお受けいただき、誠にありがたいことだと深く感謝いたします。
当初は福岡の皆さんには「福岡に縁もゆかりもない小林が何で福岡の地域活性化だ」と思われていたところもありましたが、この2年間諦めずに福岡に出向いたことが奏功して、ここのところ物事がスムーズに運ぶようになりました。コツコツコツコツコツコツと地道な活動があるときから幾何級数的な実績に繋がるものです。このことはやはり実感しないと言葉だけでは体得できないことです。
松下幸之助さんや稲盛和夫さんは異口同音に仰います。「今迄失敗したことはない。それは、成功するまで諦めないことだ」
失敗を失敗のままにしておくから失敗になるのですね。失敗を成功の一里塚として、失敗を糧にして諦めず継続することが成功に繋がるのです。
エジソンの「成功と失敗」に関する箴言を身体に叩き込んでおきます。
私は失敗したことがない。
ただ1万通りのうまくいかない方法を見つけただけだ。
失敗したわけではない。
それを誤りだと言ってはいけない。
勉強したのだと言いたまえ。
私たちの最大の弱点は諦めることにある。
成功するために最も確実な方法は、常にもう1回だけ試してみることだ。
一日8時間労働制に感じた危機感は、労働時間の不足などではない。
働くということがただの決まりきった作業になってしまうということだ。
困るということは、次の新しい世界を発見する扉である。
成功しない人がいたとしたら、それは考えることと努力すること、この二つをやらないからではないだろうか。
人生に失敗した人の多くは、諦めたときに自分がどれほど成功に近づいていたか気づかなかった人たちだ。
肝に銘じて良い仕事をしていきたいと思います。
小林 博重
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OUEN塾in福岡キックオフ
1週間の福岡出張のスタートです。今回の福岡出張のメインは5月28日(日)の[OUEN塾in福岡]キックオフミーティングです。2年の時間が掛かりましたが、ようやく皆様のおかげでスタート台に立つことができました。
キックオフミーティングには、20名を超す九大、福岡大、中村学園大、福岡女子大の大学生・留学生がリーダーとして参加してくれます。これに加え、東京からOUEN学生リーダーが3名と熊本からOUEN学生リーダーOG1名が、彼らのサポート役として、また福岡を知る学びの機会として参加します。他にオブザーバーとして大学関係者が数名参加される予定です。
時間は、午前11時から午後5時まで。会場は、博多区店屋町の福岡市国際会館にて。
福岡女子大学長特別補佐の松田先生とOUEN Japan専務理事の大石さんがファシリテーターとしてミーティングの進行役をご担当いただきます。
来年2月の4日間のイベント(学生は100名程度参加)を成功裡に終え、再来年以降も毎年続けていくためにも、学生が主体的に考え企業にアプローチしていくことが不可欠です。 私は6月以降にも月に1週間は福岡に出向きますが、学生の主体性が私の活動を効果あるものにしてくれるのです。
OUEN Japanの望みは、学生が伸び伸びと大きく成長することです。そして、彼らが日本や世界を支えてくれることです。
福岡を起点として、首都圏や関西圏、主要地方都市に拡がっていくことを切望します。
小林 博重
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濁世を楽しみながら思いのままに生きる
つくづく私は人に恵まれていると思います。毎日のように人生を豊かにしてくれる出逢いがあります。人生真っ直ぐにそして素直に生きていると老若男女を問わず善き人たちが私の周りに集まってくれます。そして集まる人は皆、私に良い刺激を与えてくれ、私を成長させてくれるのです。
昨日は外苑前の居酒屋で北陸三県に関わる2人(長島章さんと小堂真由美さん)と杯を傾けました。当に「類は友を呼ぶ」の諺通りです。お互い出逢って日は浅いのですが、長年の友人であったかのようにそれ以上の親近感を持って会話が弾みました。ビジネスはビジネスライクだけの関係であったら、きっと長続きしないでしょうし心に残る事業の成功は見込めないのではないでしょうか。
心の純粋さと物事の捉え方の共通認識があって一大事業は成功するのではないかと思います。そこには日本的な義理人情があります。利他の精神があります。
長島さんが我々のマッチングビジネスを表して、はたと膝を打つ、当を得た言い回しをされました。
「化学反応が起こり新しいビジネスが生まれることが人と人とのマッチングの醍醐味だ」と。
当初、私のビジネスはせいぜい違う色の水を混ぜ合わせたくらいのマッチングだったような気がします。人が人を呼び、その呼ばれた人が別の人を呼ぶ。そのマッチングの中には一定の確率で化学反応を起こすマッチングがあるのです。私は、化学反応の速度を加速する触媒の役目がMapでありたいと思うのです。Mapはビジネスコラボレーションサポートを生業としていますが、当にその触媒の役目がMapのミッションだと思います。
ある人は私を「濁世を楽しみながら思いのままに生きている自由人」「私も小林団長のように生きてみたい」と仰います。私にとってはこれ以上の褒め言葉はありません。「楽しみながら思いのままに生きる。そしてそれが世のため人のためになる」ことは私にとって人生の成功であり幸せです。ここまで来るのに20年は掛かりました。今は少しでも長生きして夢の実現を見たいと思います。
現実は、まだ夢の入口が垣間見えているだけで、夢の実現にはこれからの精進努力・人間修行に掛かっています。一生懸けても完璧な人間になることができるほど人生修養は甘くはありませんが、棺を覆うときが人間の最高の姿であるように弛まぬ精進努力の積み上げをしていくことです。
「休みたいとか遊びたいとか思うたら、そのときは死ね。それが人間ぞ」という母に捧げるバラードは素晴らしい人生訓です。
小林博重