MapとOUENの期末に当たって

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MapとOUENは今月が期末月で、今日が今期の最後の営業日になります。今年も早いもので4ヶ月が過ぎました。
1年の計は元旦にあり。会社では期末期初が区切りになります。心を新たにして新しい期を迎えたいと思います。
今日は19歳年下のメンターと1年を振り返り夕食を共にしました。
平成20年5月にMapを設立しましたので満9年が経ちました。5月から10年目に突入します。ようやく先が見えてきた感があります。今年の11月で満65歳になります。65歳になってようやく一人前か! よくもまあ、回り道をしてきたものだ。65歳と言えばサラリーマンなら定年。昔ならこれからは余生になる年齢ですが、余生(よせい)はよせよせ。私の場合、これからが人生の本番です。長いリハーサルでした。
余生と思って仕事をしてはいけません。ミッションを掲げて仕事をする以上、片手間では仕事を冒瀆することになります。トップリーダーとして哲学を持ってリーダーやフォロアーに信頼されるよう人格の陶冶に努めなければなりません。そして、生涯現役であるためには肩肘張らず自然体でなければ長続きはしません。年の功で、そこいら辺のコツは心得ています。
「他山の石」
「人のふり見て我がふり直せ」
昨今の政治家から学ぶことは山のようにあります。政治家の劣化は日本のリーダーとして実に情け無いことですが、反面教師として、私は決してそのような人間にはならないと肝に銘じたいと思います。
謙虚でないこと
リーダーとして任せてくれた国民に対する感謝の心がないこと
人間哲学を持ち合わせていないこと
学校の成績や試験だけで偉くなった人は軽薄な人間が多い。人間、苦労してなんぼ。苦労は人間を磨いてくれます。
明日からゴールデンウィークです。私は年中無休。お客様が休みのため営業は暦どおりですが、落ち着いて、来し方を見つめ直し、行く末に想いを致す1週間にしたいと思います。
小林 博重
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