理想的な生き方

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人との何気ない会話のなかからいいアイディアやビジネスのヒントが見つかるものです。今日は二つばかりピンと来ることがありました。 それは、いつもなんだかんだと考えているからだと思います。そして、私のネットワークが以前にも増して拡大しレベルが高いものになってきたからだと思います。
ワーカーホリックの日本人はもっとONとOFFを分けるべきだと言われますが、私の場合はONとOFFが混在している生き方こそが、アイディアやヒントを生み出し、ストレスのない健康的な毎日を送ることができるのだと思います。ONであってもふとOFFになったり、OFFのなかからビジネスのヒントを見つけることが間々あります。私にはONとOFFを分けることがストレスになってしまうのです。
定年は60歳か65歳か。西武信用金庫は定年を廃止して従業員の活性化を図っていますが、そのせいもあるのでしょう、西武信用金庫の伸び率は他の信用金庫を寄せ付けません。決して人生には(精神的な)ONとOFFはないのです。
その観点から言えることですが、私は「生涯現役の個人事業主は最も人間の理想的生き方」なのだと思っています。超高齢社会になる日本ではピンピンコロリは理想的生き方(死に方)ですが、そのためには個人事業主(的生き方)を目指す時代が到来しているのではないでしょうか。これは今の言葉で言う「ダイバーシティ」とも繋がることです。
私はそのような生き方を理想と思い、目指そうと思っています。
小林 博重
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