昨日は浜松町に私用があり、特に時間の縛りがありませんでしたので、外苑前の事務所から浜松町までウォーキングを楽しみました。外苑前〜麻布十番〜赤羽橋〜大門の往復です。天候にも恵まれ、初春らしい爽やかな日本晴れで、清々しい心地で軽い汗を流しました。
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青山墓地の桜は既に葉桜で、数本の八重桜が今が盛りと咲き誇っていました。街路樹はサツキやシャクナゲが満開でした。赤羽橋から芝公園に入ると多くの家族連れが芝生で寛いでいます。初めて芝公園を訪れましたが、さまざまな草花が目を楽しませてくれます。また、芝公園から見る東京タワーと増上寺のコントラストは当に東京名所の感があります。
私が小学生低学年の昭和30年代半ばのころ、東京高輪の叔父さんが東京土産で東京タワーのプラスチック模型を買ってきてくれたことを懐かしく思い出します。東京タワーは昭和34年建設された当時では東洋一のタワーでした。昭和39年に東京オリンピック開催を控え「東京タワー」「東京オリンピック」の首都東京は、能登の片田舎に住んでいた小学生の私のみならず日本中の少年少女には憧れの大都市だったと思います。私は「一生懸命勉強して東京大学に入学して、大きくなったら東京に住みたいものだ」と“花の東京”に憧れていたのです。
忙中閑あり、一昨日の東京大学応援部創部70周年記念パーティーを盛会裏に終え、昨日は、片時のフリータイムで心身をリフレッシュした1日になりました。
今日は、これから金沢と富山の日帰り出張です。これもまた「ふるさとの土を踏む」楽しみがあります。
日々是好日
毎日を楽しくするのも苦しくするのも人の心ひとつ。早く『苦を楽しむ』心境に到達することです。『苦を楽しむ』ことは一生修行の人生を生き抜いていくコツなのだと思います。
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小林 博重