ふるさとはとおきにありておもうもの

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今日は金沢と富山のお取引先訪問で慌しい1日でした。専らMapのビジネスマッチングですが、長い意味でのOUEN Japanのサポートにもなることです。 午後8時まで竹原工務店の竹原社長にご馳走になり、20:41富山発のはくたかに乗車し帰途に着きました。
富山県民歌に、
♪♪仰ぎ見る立山連峰、朝空に輝くところ♪♪
と歌われているように、富山は立山連峰の雄大な自然とアルミ産業をはじめとする工業が盛んな北陸随一の地力のある工業県です。
また、真面目で実直に働くことを厭わない実に堅実な県民性です。
明治の初めには私の生まれ育った能登は富山と合わせて七尾県と名乗っていたこともあるのです。
地域活性化が叫ばれている今日、北陸の活性化のためには、石川・富山がもっと手を携えて協力することがポイントであるのではないかと思います。
石川県が生んだ文豪室生犀星は、
〜ふるさとはとおきにありておもうもの〜
と謳っています。
ふるさと石川を離れてほぼ半世紀になります。東京からふるさと石川を懐かしく想います。
その想いは、私が石川で住んでいるよりもきっと強いものだと思います。それは美しいことしか石川への想いは残っていないし、その想いは強くなる一方だからです。
ふるさとはとおきにありておもうもの
当に真実の言葉です。
小林 博重
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