還暦4歳の青二才の青年

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『少子高齢化時代』『働き方改革』『女性の時代の到来』『グローバル時代の到来』『外国人材解禁』『人生100歳時代の到来』『一億総活躍プラン』等々、定年延長でお茶を濁すことで事足れる時代ではなくなっています。
すなわち、現代に生きる人間として戦後レジームの一つとも言える「働き方」や「生き方」に対する意識改革をしなければ幸せな人生は送ることができない時代になったということです。 今迄当然と思われていた「働く」ことの考え方を根本的に見直し、個人個人がしっかりした一本独鈷の「働き方・生き方哲学」を持たなければならない時代になりました。
私は20年前に銀行を早期退職しました。人間が甘かったせいもあり、想定外の苦労をした時代がありました。後悔の念を持ったこともありましたが、今になってみれば20年間の一匹狼人生が私を強く逞しく育ててくれたと思います。そして人生を素直にかつ絶対積極(ぜったいせきぎょく)に捉えることができるようになりました。
ですから、これからの『寄らば大樹の陰』では生きられない時代になっても「それは望むところだ」とごく自然体で受け止め、これからの人生を素晴らしいものにしていこうと思うのです。
還暦4歳、まもなく5歳のまだまだ青二才の青年です。謙虚と感謝を口癖にして青春を謳歌していきたいと思います。
小林 博重
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