安田信託銀行渋谷会に出席して

投稿者:

昨夜は安田信託銀行新入社員時代の渋谷支店仲間の集い(渋谷会)が丸の内の東京海上日動火災本社ビルB1の海上菜館でありました。
私の1年後輩までがメンバーですから全員が還暦以上です。当時の話題に花が咲いたり、渋谷支店があった宮益坂下の「小林ビル」は現在どうなっているだとか、話題に事欠きません。
特に盛り上がるのが「これからの老後を如何に過ごしていくのか?」「65歳からいただく老齢年金はどうなるのか?」「親が認知症で介護施設に入っている。これは近い将来の自分たちの問題でもある。長生きリスクに如何に備えるか?」「ゴルフやボランティアに精を出しているが、人生100歳時代、これが生き甲斐ある人生なのか?」等々。
現役バリバリなのは私くらいです。私はビジネスとボランティアの両刀使い。生涯現役、ピンピンコロリ(PPK)の人生を目指しています。 老後のリスク回避策として、仕事は心身両面にわたり最高の『老後のリスク回避策であり社会貢献』であると思っています。
そのことは皆さん全く以って同意されますが、皆さんが異口同音に仰ることは「この歳になってそんな仕事はない。新しいことにチャレンジする能力も意欲もない。不足のない(公的及び私的)年金があるのに何を今更心身の苦労を背負わなければならないのかと思ってしまう」等々。
私を羨ましく思う反面、 生涯のわたり仕事をし続ける(し続けなければならない)私より自分は恵まれていると思われているのかもしれません。
「人生を生きる」考え方
私は「全力疾走して生き抜く積極人生」と捉えていますが、その『人生の考え方』の違いなのです。
皆んな、幸せな人生を送りたいと思っています。「何が幸せか」は人それぞれです。人それぞれの幸せな人生が全うできるように、自らの人生に真摯に向き合うことが大切と思います。
小林 博重
iPhoneから送信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です