3月31日(金)に、恵比寿西のフレンチレストラン『マッシュルーム』で、東大駒場のクラスメート3人と高級フランス料理を堪能しました。
私を除き3人は一部上場企業の役付取締役を経てそれぞれのステージで頑張っている、典型的な東大卒エリートです。
私も大学卒業時は、彼らのような人生を送ることを考えていたのです。しかし、入社した安田信託銀行を若気の至りで44歳で早期退職し紆余曲折して、現在はフリーエージェントで自由気儘の人生を送っています。
彼らと話していて感じることは、何と言っても、彼らは会社を卒業しても大企業がバックにあり、私は一匹狼なのだと言うことです。
羨ましいと言うのではありません。自分自身を知ることは人生を幸せに生きるためには必須なことなのです。また、私は性格や能力からしてサラリーマンで偉くなれるとは思いませんし、一本独鈷の人生は私には一番相応しいし、生涯現役は認知症防止の最高の特効薬だと思うのです。 そして、私は今、最高に幸せな人間だと思っています。
同期会や同窓会を主催して感じるのは、今が幸せな人しかそのような会には出席しないと言うことです。特に東大卒はプライドだけは高いものがあるので、その傾向が顕著ではないかと感じます。
そんなことで、私のような一匹狼が会の主催ができることはとても幸せなことなのです。私はこれからも、私のため同期生・同窓生のため、いろいろな会の世話役を積極的にお引き受けしようと思っています。
小林 博重
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