人生を積極的に生きる

投稿者:

昨日、NPO法人『和の環』理事長の中川美和子さんと私と妻の3人で会食をしました。『和の環』は成年後見制度の普及と啓発を目的としているNPOです。
中川さんとの付き合いは10年以上前になるでしょうか。私が明治安田生命の生命保険エージェントのおり、生命保険営業職員を対象として主に人格形成を目的とした学びの場である【生命保険アンダーライティング学院】に1年間通学していたときの同期生です。彼女は日本生命の営業職員でもあります。
彼女とはビジネスを離れて「人は如何に生きるか、何のために生きるか」等、青臭い人生論議を語らう仲であり心友と言える間柄です。還暦を過ぎても一生青春の心意気を持って生きることは人生後半戦の生甲斐でもありますし、若さを保つ秘訣でもあります。
心の襞というのでしょうか、年齢を重ねても心の襞がなくのっぺらぼうの人が間々見受けられます。その意味で中川さんは心の襞が深いというか、60歳代でも今が成長途上の季節なのだと心の若さを保っている人であり、それが彼女の魅力ではないかと、私は思っています。
魅力ある人間であり続けることは「物の見方が一つに凝り固まらないこと、いろいろなことに興味を持ちチャレンジし続けること」だと思います。体力や瞬発力は衰えてきますが、判断力や知力は高まってくるのです。自らの年齢を肯定的に捉えて、人生を積極的に生きていきたいものだと思うこのごろです。
小林博重

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です