大学を卒業して32年間、組織人としてさまざまな組織で働きました。54歳に独立し、※一本独鈷(いっぽんどっこ)の人生を送っています。
※極道用語で「大組織に所属せず独立を維持している組織のこと」を表す
一本独鈷と言っても人間は独りでは生きていくことができません。また、多くの人々のお力をお借りしないと自らの夢を果たすことができませんし「世のため人のために尽くして生きる」という人間としてのミッションを達成することはできません。だからと言って、組織人にならなければ夢やミッションを果たすことができないわけではありません。その人のキャラクターによっては、寧ろ一本独鈷で生きることがベターでありベストであることもあります。
私は64年の人生を生きてきて、自らの得手に帆揚げて生きるためには私のキャラクターでは一本独鈷で生きることがベストであると思うに至りました。私の性格を考えると、一本独鈷の生き方は自らの得手を誰にも邪魔にされないで掲げ世のため人のために活かすことができると思うからです。
そして、世に生きる人々は全て私の会社の社員であり、彼らは私と一緒に働いてくれると思うことです。すなわち、私は【世界一大きな組織のトップ】なのです。
小林 博重
「いっぽんどっこの唄」
ぼろは着てても こころの錦
どんな花よりきれいだぜ
若いときゃ 二度ない
どんとやれ 男なら
人のやれない ことをやれ
何はなくても 根性だけは
俺の自慢のひとつだぜ
春が来りや 夢の木に
花が咲く 男なら
行くぜこの道 どこまでも