3S精神(サービス、サクリファイス、スタディ)について

投稿者:

昨日、私がMapビジネス(ビジネスコラボレーションサポート)として応援(OUEN)するベンチャービジネスの取締役と部下の方お二人と会食をともにしました。同社は、昨年11月に上場した新進気鋭のニュービジネスのベンチャーです。
彼らと交わした会話のせいもあるのでしょうが、会食を終え帰宅する道すがら、私の40年余りの応援(OUEN)人生についていろいろ考えました。私の半生は、応援(OUEN)に明け暮れた応援(OUEN)人生だったが、これからの後半戦はそれに一層磨きをかけた、プロの応援(OUEN)人生にしていこうと。
私は大学では応援部一筋の応援バカでした。東大応援部の3S精神(サービス=奉仕、サクリファイス=自己犠牲、スタディ=勉学)は、私の人生哲学でもあります。一般的な学生の就職観とは違って、義理と人情で就職を決めた、その意味ではいい加減な就職活動でした。
安田信託銀行に入社しました。入社の動機は、一に「応援部時代に大変お世話になった先輩がいらっしゃる会社であった」こと、二に「銀行は、人間で言う血液である【金融】を通じて、志と才がある(ベンチャー)経営者の夢を果たす使命がある会社である。これは当に“応援”そのものではないか」と思ったこと。の二つでした。
21年間勤めて「宮仕えには私の性に合わず」との思いと稲盛和夫さんにお目に掛かったこともあって、お世話になった安田信託銀行を退職したのです。その後山坂を経て個人会社Mapを設立するに至ります。その精神は東大応援部と同じ3S精神です。Mapフィロソフィーは(サービス=社会貢献、サクリファイス=活私奉公、スタディ=人間修養)です。
これからMapは一層、志と才がある経営者の夢を果たす応援(OUEN)をしていきたいと思います。そして生涯現役を通し「世のため人のために尽くす人生」を全うしてあの世とやらに旅立ちたいと思います。
それが最高の人生の生き方ではないでしょうか。
小林博重

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です