昨日(2月22日)、横国大同窓会(富丘会)に参加しました。今回で2回目です。私は東大OBですので横国大同窓会員ではないのですが、親しい友人たちが何名かいらして「是非とも」とお誘いいただきましたので厚かましく参加させていただきました。
「今日本に欠けているものは何か」のテーマで第一生命ホールディングス海外生保事業ユニット補佐役で日銀OBの曽我野秀彦さんの示唆に富む講演の後、長谷部学長も交えての懇親会がありました。横国大は東大と違ってマンモス大学ではありませんので、OB・OGと現役は和気藹々とした雰囲気で話が弾みました。現役は就職戦線スタートと言うこともあり、OB・OGとの接触を持ちたいという想いもあるのでしょう。
そして、最後に、同窓会員でもないのに「フレーフレー横国」とエールを切る光栄に浴しました。
この会で、アッと驚く出会いがありました。それは私の出身高校である金沢大学附属高校出身の現役学生と名刺交換と親しい会話ができたことです。森拓海君と言って、経済学部国際経済学科の学生さんです。イケメンの素直な好青年です。
彼は、私が取り組んでいるNPO法人OUEN Japan の活動に興味を持ってくれましたので、是非学生リーダーにならないか、とお話ししたところ、快く次回の学生リーダー打ち合わせに参加してくれることになりました。現在は、OUEN学生リーダーは全て女子ですので、白一点です。
人との出会いは巡り会うべくして巡り会うものだとか。柳生家の家訓にも、「大才は、袖触れ合う縁をも生かす」とあります。私も人のご縁を生業としている身です。せいぜい人さまとの出会いを大切にしていきたいと思います。
小林 博重